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在宅勤務が捗る! ダイニングチェアと併用したいオフィスチェア9選

オフィスチェアとダイニングチェアを兼用できれば、スペースや費用の節約につながります。ダイニングチェアといえば食事中に使うイメージが一般的ですが、回転するタイプや座面のクッション性が優れたタイプなど、機能的にも優れた椅子が多く販売されています。

とはいえ、在宅勤務だからといって適当な椅子に長時間腰掛けていると、健康面に不調があらわれる可能性も。 この記事では、ダイニングチェアとオフィスチェアの違いを解説したうえで、お互いを兼ね揃えたおすすめのオフィスチェアをご紹介します。

▼このコラムを読んでもらいたい方

  • ・在宅勤務で作業環境を準備できない方
  • ・オフィスチェアの買い替えを検討している方

▼このコラムを読んで得られる情報

  • ・オフィスチェアとダイニングチェアの違い
  • ・プロが選ぶ!ダイニングチェアと併用できるおすすめのオフィスチェア

1.オフィスチェアとダイニングチェアの違いと併用する際のポイント

1.オフィスチェアとダイニングチェアの違いと併用する際のポイント

在宅勤務で使用できる椅子として、オフィスチェアとダイニングチェアが挙げられます。専用のワークデスクを置くスペースがない場合は、自宅の環境に合わせて兼用できるオフィスチェアを選ぶのもおすすめです。兼用を考えている方は、そもそも両者の違いは何かを押さえておきましょう。

それぞれどのようなケースで使用するのに向いているのか知れば、自分に合った椅子を見つけやすくなります。ダイニングチェアとオフィスチェアを併用する場合どのようなポイントを重視して選ぶべきか、まずは違いからご紹介します。

1-1.オフィスチェアとは

オフィスチェアとは、パソコンや事務作業を行う際によく採用されている椅子です。多くの商品に座面の回転機能が付いており、椅子の向きをわざわざ変えなくても横や後ろに座っている人とコミュニケーションが取れます。キャスター付きのタイプも多く、立ち上がりやすさや腰かけやすさに優れています。

また、座面の高さを手動で調整できるタイプはオフィスデスクのサイズや使用する人の座高に合わせられるのもポイントのひとつ。購入後にオフィスデスクとの相性が悪いと悩む心配もありません。オフィスチェアは商品によって形状はさまざまですが、長時間の座り仕事がしやすい作りである点が特徴です。姿勢も正しやすい仕組みが導入されているタイプも多く、腰痛や肩こり改善、集中力アップにつながる効果が期待できます。

そのため、オフィスチェアは長時間の作業を継続的に行う方、腰痛や肩こりで悩んでいる方、自宅にオフィスデスクを置ける方におすすめです。

1-2.ダイニングチェアとは

ダイニングチェアとは食卓テーブルで使われる椅子です。テーブルとセットのおしゃれデザインで販売されているケースも多く見かけられます。食事や日常生活のちょっとした作業で使われる機会も多いため、機能性よりもデザイン重視で選ぶ人も見かけられます。

ダイニングチェアにも肘置きがあるタイプ、座面が広いタイプ、回転機能やキャスターの付いているタイプなど機能が細かく分かれている点が特徴です。なかには複数人で同じ座面に座れるベンチタイプもあるため、座る人数や好み、用途によってさまざまな種類から選べます。

ただし、ダイニングチェアに座面の高さを変えられるタイプは少ないため、オフィスデスク用に導入すると作業しにくい可能性があります。座面のやわらかさや背もたれの高さによっては長時間の作業に適していない恐れもあり、仕事や勉強用として購入するときは機能面を慎重に検討する必要があります。

1-3.オフィスチェアとダイニングチェアの違いと併用する際のポイント

オフィスチェアとダイニングチェアの大きな違いは用途目的です。オフィスチェアは長時間の仕事でも疲れにくく、オフィスでも使いやすいように機能面が充実しています。

一方でダイニングチェアは主に食事の際に使われるため、機能的な特徴が少なく、デザイン重視で設計されるタイプが多くなっています。とはいえ、両者ともさまざまな機能、デザインがあるため、1つの椅子をオフィスチェア兼ダイニングチェアとして併用するのも可能です。

ダイニングチェアとオフィスチェアを兼用する場合、部屋のインテリアや雰囲気を壊さないデザインを選ぶのがおすすめです。すでに所有しているダイニングテーブルやオフィスデスクがある場合は、座面の高さに注意しましょう。なぜなら、机と椅子の高さが合わないと疲れやすくなり、肩こりや腰痛、目の疲れにつながる可能性があるからです。座面の高さを変えられるオフィスチェアなら負担を軽減しやすいため、見た目はダイニングテーブルや部屋にも合うオフィスチェアを探してみるのがおすすめです。

オフィスチェアの選び方については以下の記事でも解説しています。

2.ダイニングチェアと併用したいおしゃれオフィスチェア9選

豊富な色展開と背中にフィットするなめらかな座面が魅力的なオフィスチェア

豊富な色展開と背中にフィットするなめらかな座面が魅力的なオフィスチェア

サイズ 外寸 / 幅648×奥行560~610×高さ884~984mm
座面高さ / 420~520mm
脚 / 直径700mm
素材 背フレーム / 樹脂成型品
肘 / 樹脂成型品
座シェル / 樹脂成型品
脚 / 樹脂成型品
キャスター / 直径60mmナイロン双輪キャスター

11パターンの豊富な色展開が魅力的な置く場所の雰囲気に合わせやすいオフィスチェアです。背もたれはメッシュ仕様で通気性がよく、長時間の作業を快適にサポートしてくれます。3次元曲面を搭載した座面はフィット感があり、脚の疲れ軽減も期待できます。座面の高さだけではなく奥行、肘置きの高さ調整も可能です。

洗練されたデザインと体を優しく包み込む仕様が魅力的なオフィスチェア

洗練されたデザインと体を優しく包み込む仕様が魅力的なオフィスチェア

サイズ 外寸 / 幅582×奥行540×高さ950~1050mm
座面高さ / 430~530mm
肘高さ / 610~710mm
脚 / 直径642mm
素材 張材 / ツイル(単色)
背・座インナーシェル / 樹脂成型品
脚 / アルミダイキャスト

10色の落ち着いたカラー展開で自宅にもオフィスにもなじみやすいオフィスチェアです。体を優しく包み込む座面と背もたれのフィット感も特徴的です。座面の高さ調整にくわえて背もたれのリクライニング具合も調整できます。背伸びをしても背中にフィットしてくれるため、常に自然な姿勢を保ちやすくなります。

最小限の素材を使用したエコ仕様と骨盤から支える高性能が嬉しいオフィスチェア

最小限の素材を使用したエコ仕様と骨盤から支える高性能が嬉しいオフィスチェア

サイズ 幅700(最大値)×奥行660×高さ890~990mm
素材 【バック&シート】サスペンションバック(熱可塑性ポリウレタン、ナイロン樹脂、ポリエステル)、アプホルスターバック(ポリプロピレン、ウレタンフォーム、ポリエステル)
【ベース】ナイロン樹脂、アルミニウム、ナイロン双輪キャスター

リサイクルできる環境に優しい素材を最小限に使いながらも、人間工学をもとに作られた体にも優しいオフィスチェアです。自宅にも置きやすいシンプルながらスタイリッシュなデザインも魅力的です。座面の高さと奥行、リクライニング、アームの高さを調整でき、座る人に合わせた使い方ができます。

スリムな見た目のなかに座る人の体型や動きにフィットする高性能が詰まったオフィスチェア

スリムな見た目のなかに座る人の体型や動きにフィットする高性能が詰まったオフィスチェア

サイズ 幅597~686×奥行559~616×高さ1118~1366mm
座面高さ / 642~902mm
素材 本体・肘・ベース / 樹脂成型品
背 / 3Dマイクロニット
座 / クロス(コージェントコネクト)
キャスター / ナイロン

体重や座る人の動きを感知して形を微妙に変化させられる座面は、長時間座ってもお尻が疲れにくく、姿勢も保ちやすい仕様です。肘置きは上下や前後、左右に動くだけではなく角度も変えられるため、テーブルやオフィスデスクとの相性で調整できるオフィスチェアです。

多彩な姿勢にフィットするインターフェイスで新たな座る体験を味わえるオフィスチェア

多彩な姿勢にフィットするインターフェイスで新たな座る体験を味わえるオフィスチェア

サイズ 幅569~880×奥行534~601×高さ997~1124mm
座面高さ / 407~534mm
素材 本体・肘・ベース / 樹脂成型品
張地 / クロス(コージェントコネクト)
キャスター / ナイロン

人体の細かい動きに着目して作られた1つずつの機能は、座る人のさまざまな姿勢をサポートしてくれるオフィスチェアです。座る人の動きに合わせて変化する肘置きは肩こりで悩んでいる方からも評判です。在宅勤務で時にリラックスした姿勢を取りやすくなっています。

快適な座り心地と見た目の美しさを徹底的に追及したオフィスチェア

快適な座り心地と見た目の美しさを徹底的に追及したオフィスチェア

サイズ 幅648×奥行597×高さ953~1073mm
座面高さ / 413~530mm
素材 本体・肘・ベース / 樹脂成型品
張地 / クロス
キャスター / ナイロン

自宅に置いてもなじみやすい、4色の落ち着いたカラー展開と無駄をそぎ落としたシンプルな見た目が嬉しいポイントのオフィスチェアです。さらに近代的で洗練された印象の後姿は、置く場所の雰囲気をスタイリッシュに変えてくれます。調整できるのは座面の高さのみで、ミニマルな使いやすさも評判です。リクライニング機能で背中や腰を自然にサポートしてくれるため、自宅にいながら長時間作業したい方にもおすすめです。

健康的な姿勢をナチュラルにサポートしてくれる安定感抜群のオフィスチェア

健康的な姿勢をナチュラルにサポートしてくれる安定感抜群のオフィスチェア

サイズ 外寸 / 幅674×奥行642×高さ899~999mm
座面高さ / 417~517mm
肘高さ(座面より) / 188~288mm
素材 背、座フレーム / 樹脂成型品
背クッション / ウレタンフォーム、布張り
座面クッション / モールドウレタン、布張り
脚 / 樹脂成型品、ポリッシュ仕上
アジャスト肘 / 樹脂成型品、軟質ウレタン樹脂パット付

背筋を無理なくまっすぐ保つデザインを意識して作られたオフィスチェアです。背もたれを前傾させることによって骨盤をサポートし、坐骨ポケットで安定感を生み出します。座面と背もたれに変形するインナーが入っておりフィット感もあります。6色のシックなカラー展開は置く場所を選びません。

インテリアワークチェア Firma(フィルマ)

インテリアワークチェア Firma(フィルマ)

サイズ 約幅550×奥行500×高さ725〜825mm(座面高 440〜540mm)
素材 張地 / ポリエステル、 積層合板(ラッカー塗装)、 ウレタン、スチール(粉体塗装)

北欧風のおしゃれデザインを取り入れたオフィスチェアです。空間をおしゃれにするフォルムと柔らかいクッションで、オフィスチェアとしてもダイニングチェアとしても活用できます。レバー昇降による高さ調整ができるほか、移動に便利なキャスターがついているため、ダイニングと仕事場の距離が離れていても活用できます。6色の柔らかなカラーリングで選べるため、自宅の雰囲気もおしゃれに保てるのもポイントです。

思わず触れていたくなる質感をした優しいデザイン「ユルクチェア」

思わず触れていたくなる質感をした優しいデザイン「ユルクチェア」

サイズ 外寸 / 幅560×奥行490×高さ760mm
肘高さ / 630mm
座面高さ / 435mm
素材 背、肘 / 成形合板塗装仕上げ
張地 / 布地(ポリエステル100%)
脚 / アルミダイキャスト塗装仕上げ
キャスター / ナイロン双輪キャスター

座る人をぐるりと囲むアームが特徴的な丸みのあるデザイン。背にはぬくもりのある天然木を使用しており、木ならではのしなやかな動きが、働く人の様々な姿勢変化に合わせて優しくサポートします。柔らかなファブリック座面がゆったりとした座り心地を提供する、在宅ワークにもぴったりのオフィスチェアです。

まとめ

在宅勤務で使用するオフィスチェアは、インテリアの雰囲気を壊さないデザイン性と長時間の座り姿勢を支える機能性を兼ね備えたタイプがおすすめです。自宅にオフィスデスクを置くスペースがない方は、ダイニングチェア兼用として使用できるオフィスチェアも選択肢にあがります。オフィスデスクとオフィスチェアの高さがミスマッチだと、身体の不調をまねいてしまう可能性があるため、高さの微調整ができるだけでも集中力を維持しやすい効果が期待できます。

自宅の環境や自身の好み、働き方に合わせてぴったりのオフィスチェアを見つけてください。

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