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人気の木目調家具で仕事を楽しく快適に! “温もり”が心身にプラスの効果

人気の木目調家具で仕事を楽しく快適に! “温もり”が心身にプラスの効果

近年は、快適なオフィス環境としておしゃれなインテリア・デザイン性も重視される時代です。なかでも、人気を集めているのが木目調のオフィス家具。

この記事では、“仕事脳”を活性化し、作業効率アップも見込める木目調独特の温もりについてご紹介します

▼このコラムを読んでもらいたい方

  • ・木目調のオフィス家具を使いたい方
  • ・無機質なオフィス空間を変えたい方

▼このコラムを読んで得られる情報

  • ・木目調のオフィス家具によるメリット
  • ・木材をオフィスに活かす方法
  • ・デザインや色味の選び方

1.木の温もりがあることの大切さ

木の温もりがあることの大切さ

現代的なオフィス…と聞くと、どんな空間をイメージしますか?

メタリックな素材や剥き出しのコンクリート、モノトーンのプラスチックなどは近未来的でカッコイイ印象を与えます。一方で、人工的な物に囲まれたデスクワークは、必ずしも心身にいい影響があるわけではありません。

そのような背景から、近年ではオフィス環境に木材(または木目調素材)を用いる例が多くなっています。

木の素材が持つよさは、見るだけで温かい雰囲気が感じられること。

自然界の産物であることが、温もりを覚える理由なのかもしれません。

そうした人と木の通じ合える部分が、仕事の上で効果を発揮します。

木などの自然素材を見るとリラックスでき、発想が呼び覚まされるともいわれています。そこから新たなアイディアが生まれ、効率的な作業ができるかもしれません。

重厚な木材を活かした机やテーブルが社長室や応接室でよく使われるのは、木の存在が温かい雰囲気を演出し、空間に深みを与える役目を果たしているからだといえます。

2.木材のオフィスへの活かし方は?

木材のオフィスへの活かし方は?

木を活かすのが効果的といっても、オフィスを木材で造ればいいわけではありません。

今あるオフィスの改善策としては、現実的ではないですよね。

森の中で木を見るより、人工物に囲まれた中にある木の方が目を引きますし、意識もされやすくなっています。

このように木や木目調デザインをオフィスの要所に配することで、より存在感が出て、木材のよさを引き出せるともいえます。

つまり、木の“適材適所”の活用です。

木目調デザインを取り入れるメリットをご紹介します。

2-1.意識を活性化する

木目のパターンには人工的なデザインにはない魅力があります。

自然が作り出した模様だからこそ、素直に受け入れることができ、気持ちを活性化する効果も期待できます。

近年は技術の向上で、木目プリントでもリアルに再現されたアイテムが多くなりました。

2-2.落ち着いた雰囲気を演出できる

木目調を活かしたデザインは、自然なオフィス空間を作りやすいのもポイントです。オフィスにワンポイントで取り入れても、その場が和む雰囲気を醸し出せるなど、おしゃれで落ち着いた空間を演出できます。

2-3.アクセントを添えられる

テーブルやパーテーションなど、オフィスレイアウトの一部分としての活用でも全体にアクセントを持たせられます。

また、木材独特のナチュラルな要素により、落ち着いた雰囲気を演出できるのもポイントです。

オフィスにおしゃれさを求め過ぎると、機能性がダウンしてしまうケースも少なくありません。木材などの素材・オフィス家具をワンポイントとして活用すれば、一定の機能性を確保しつつも、おしゃれな空間としてアクセントを添えられます。

3.木目調家具の活かし方

木目調家具はこんなところに活かす

おしゃれなオフィスづくりに、木目調のオフィス家具は大きく貢献します。とはいえ、オフィスのどのようなところに木目調家具を活かせばいいかお悩みの方もいるかもしれません。

ここでは、木目調のオフィス家具の活かし方についてご紹介します。

3-1.来客を温もり豊かにお迎えする ~応接セット~

応接室はお客様を受け入れる会社の顔とも言えるため、温かくお迎えしたいですよね。

応接室のオフィス家具は、そうした会社の姿勢を表すアイテムといっても過言ではありません。

木目調デザインのテーブルセットなら、歓迎の意を視覚的に表せます。

穏やかな気持ちになれるだけでなく、アイスブレークにも間接的に一役買える重要な役割を果たします。

世の中との接点となる空間だからこそ、応接室には木目調のオフィス家具を使っておしゃれな空気を醸し出すのもポイントです。

3-2.ミーティングを発展的に ~会議テーブル~

メタリックなテーブルよりも木目調のテーブルで会議をする方が、よりリラックスした状態で意見交換を行いやすくなります。

木は目で見る直接的な“安心感”だけでなく、自然の持つエネルギーが感じられるため、無意識下にも新たな発想に繋がるひらめきをもたらしてくれるでしょう。

3-3.仕切りに、仕切り以上の効果を ~パーテーション~

温かさの伝わってこない壁や仕切りに囲まれると、人は圧迫感を感じます。

閉塞感のあるオフィス空間は、仕事の能率にいい影響を与えるとはいえません。

とはいえ、ある程度の仕切られた環境は集中力などの面でメリットがあるのも事実です。

そこで、木の素材を活かすのをおすすめします。

木目調のパーテーションなら自然の風合いが漂い、良質の集中力をもたらす効果が期待できるため、作業効率も上がります。

木目には多様な種類があり、ダークな色合いなら落ち着いた空間を、ナチュラルなタイプならリラックスした明るい印象を形作れます。

4.デザインや色味の選び方

木目調とは、木材の模様を印刷などで表現したデザインです。

木目を模した柄ですが、デザインやカラーバリエーションの1つととらえると、手軽に取り入れやすいでしょう。

赤や青など、色が持つ効用はさまざまなところで紹介されていますが、木目調デザインは色の持つ温度以上の温もりや、気持ちを喚起する力があるといえます。

先ほどオフィスで活かす家具として紹介したアイテムから、人気商品をピックアップしてご紹介します。

(オフィスコム:https://www.office-com.jp/)

4-1.応接セット

応接セット

応接セット

センターテーブル1台+1人掛けソファ2台と3人掛けソファ1台の4点セット。

テーブルに重厚感のある木目調デザインを採用しています。

また、ポケットコイルを採用して柔らかな座り心地のソファは、高級感のある落ち着いた色合いの木調肘で全体の重厚感を高めています。

シックな雰囲気を演出しながらも、温かみがあって存在が引き立つ組み合わせです。

4-2.ローパーテーション木目調

ローパーテーション木目調

ローパーテーション木目調 幅900mm×高さ1600mm

全4種で、木目調はダーク・ナチュラル・ウォルナットの3パターンがあります。

仕切りは存在感が大きく、使う色味で印象が大きく変わるもの。

そのため、レイアウトやオフィスの環境に合わせて選ぶのがポイントです。

高さ1800mmサイズもあり、幅広いシーンに役立つパーテーションです。

木目に宿るのは「温もり」と「可能性」

木目に宿るのは「温もり」と「可能性」

木ならではの温もりは、オフィスにおしゃれさをもたらすアクセントとしても活用できます。木の温もりが人間に与える好影響は、誰もが実感できるかもしれません。

仕事場のオフィスは長い時間を過ごす場所のため、快適な空間であるべきです。加えて、発想を刺激してくれるような発展的なスペースなら生産性の向上も期待できるかもしれません。

木目調家具をアクセントとして採用するのは、現在あるオフィス空間の改善として手軽に取り入れられる方法のひとつです。

自然の温かさが伝わってくるのも、うれしい特徴といえますね。

たとえば応接室を木目調のテーブルにすると、人工的な素材のテーブルでお客様を迎えるよりも、商談がまとまりやすいかもしれません。

あるいは木目調のテーブルを会議室に導入すると、中身の濃いミーティングができるかもしれません。

木目調デザインの人気のヒミツは、温もりに加え、人に優しくありながら“仕事を広げてくれる可能性”をも含んでいる点だといえるでしょう。

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