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アーロンチェアとオカムラの人気モデルを徹底比較!

アーロンチェアとオカムラの人気モデルを徹底比較!

長時間のデスクワークを快適にサポートしてくれる高級オフィスチェアは、仕事の集中力を維持するのに欠かせないアイテムのひとつです。なかでも、世界的に有名なハーマンミラーの「アーロンチェア」と、日本を代表するオフィス家具メーカー・オカムラの人気モデルは、特に注目を集めています。

とはいえ、高級なオフィスチェアだからこそ、「アーロンチェアとオカムラはどちらが自分に合うのだろう?」と失敗せずに長く付き合える製品選びに頭を悩ませている方も少なくありません。

この記事では、アーロンチェアとオカムラの人気モデルを比較したい方へ向けて、それぞれの機能性や特徴、選び方を徹底解説します。

この記事の監修者

那波 伸晃

オフィスコム株式会社
商品・物流本部 執行役員 本部長
那波 伸晃

オフィス家具業界歴17年、オフィスコム創業期のメンバー。数々のヒット商品を生み出し、ユーザー目線での商品開発を得意としている。

この記事を書いた人

オフィスのギモン編集部

オフィスのギモン編集部

“快適にはたらく”をテーマにオフィスに関わる様々な疑問を解決!おすすめ商品や、明日の仕事に役立つ情報・豆知識を発信しています。

1.高級オフィスチェアとは

高級オフィスチェアとは、一般的なオフィスチェアよりも高価格帯で、「長時間にも耐えうる快適な座り心地」「豊富な機能性」「優れた耐久性」を併せもつオフィスチェアの総称です。

一般的なオフィスチェアの価格が1万円前後から購入できるのに対し、高級オフィスチェアは10~20万円前後するモデルも珍しくありません。しかし、それでもアーロンチェアやオカムラのハイグレード製品など、高級オフィスチェアを購入する方も多くなっています。

そのような背景に、「デスクワークで体に掛かる負担を軽減できる」「在宅ワークで快適な作業環境を構築したい」といったニーズが挙げられます。

高級オフィスチェアを活用すれば、長時間のデスクワークでも体に掛かる負担を抑えられるため、腰痛や肩こりといった症状を抑えやすいのが魅力です。特に作業環境を重視する方にとって、アーロンチェアやオカムラ製品などの高級オフィスチェアは心強い味方となります。

そのため、近年では高級なオフィスチェアを導入するオフィスや、個人で自宅用に購入される方が増加傾向にあります。

1-1.代表的なブランド

高級オフィスチェア市場には、さまざまなメーカーが参入し、多様なモデルを展開しています。ここでは、代表的なブランドと、その人気モデルをいくつかご紹介します。

○ハーマンミラー(アーロンチェア、セイルチェア等)

世界的に有名なアーロンチェアを始め、人間工学に基づいた設計と優れた通気性で、長時間の作業でも快適な座り心地を味わえるオフィスチェアを提供しています。

  • アーロンチェア:デスクワーカーも嬉しい高さや角度を柔軟に調整できる高機能性で世界的な評価を獲得
  • セイルチェア:人間工学と設計工学に加え、特徴的なデザイン性が魅力的

○オカムラ(コンテッサ セコンダ、バロン、シルフィー等)

日本の老舗メーカーであるオカムラは、機能性とデザイン性を両立させた、幅広いニーズに対応するチェアをラインナップしています。

  • コンテッサ セコンダ:多彩な調整機能と洗練されたデザインが魅力のオカムラのフラッグシップモデル
  • バロン:包み込むような座り心地とシンプルでスタイリッシュなデザインが人気の高級オフィスチェア
  • シルフィー:背もたれの柔軟性と通気性に優れたメッシュ素材が特長の、軽快な座り心地

○コクヨ(ing、ベゼル等)

日本のオフィス用品でリーディングカンパニーであるコクヨは、長年の研究に基づいた人間工学的に優れたオフィスチェアを開発しています。

  • ing:独自の360°グライディングメカニズムを搭載し、座るだけで自然な体の動きを促すことで、集中力を持続させて健康的で快適な作業環境を実現
  • ベゼル:シンプルながらも洗練されたデザインと、高い機能性を両立させたチェア。豊富な調整機能で一人ひとりにフィットする座り心地を提供

○イトーキ(スピーナチェア、アクトチェア等)

イトーキは、100年以上の歴史を持つ、日本のオフィス家具メーカーです。人間工学に基づいた設計と、最新の技術を駆使した、高機能なオフィスチェアを数多く世に送り出しています

  • スピーナチェア:独創的なデザインにより柔軟性と高級感を両立し、快適な座り心地も実現
  • アクトチェア:肩の動きに追従するピボット構造で、上半身の動きへスムーズに追従して心地よいフィット感をサポート

2.高級オフィスチェアを購入するメリット

一般的なチェアと高級チェアの違いを表すイラスト

高級オフィスチェアは高価ですが、それだけの価値があるメリットが豊富にあります。アーロンチェアやオカムラ製品など、比較的上位帯の高級オフィスチェアにある具体的なメリットは以下のとおりです。

  • 機能面が優れている
  • 耐久性が高い
  • モチベーションが向上する

ここでは、高級オフィスチェアが人気を集める理由について、メリットを解説します。

2-1.機能面が優れている

高級オフィスチェアを購入する何よりのメリットとして、機能性に優れた点が挙げられます。高級オフィスチェアは、体への負担軽減や座り心地を追求した設計にこだわりを持って作り上げられているのが特徴です。

たとえば、一般的なオフィスチェアは座面の高さを調整できるのに対し、高級オフィスチェアのなかには「座面の前後、傾き」なども調整できるモデルが登場しています。

さらに、アームレストは体格に応じて横や前後、斜めにも微調整できたり、頭部を支えるヘッドレストは高さや角度を調整できたりと、多様な座り方・体格に対応できます。

人間工学に基づいたデザインはもちろん、高機能な調整機能によって、一人ひとりに最適な姿勢を維持できるのが高級オフィスチェアのメリットです。

一般的なオフィスチェアでは見られないほど細かく調整できるため、快適な座り心地だけでなく、体への負担を抑えて長時間のデスクワークを快適に行いやすくなっています。

2-2.耐久性が高い

高級オフィスチェアは、一般的なオフィスチェアよりも丈夫で壊れにくい素材を使用しています。高品質な素材・パーツはもちろん、高級なオフィスチェアにふさわしい厳格な品質管理のもと製造されています。

さらに、各高級オフィスチェアメーカーは長期の品質保証が付帯しているのもポイントです。たとえば、アーロンチェアはごく一部のパーツを除いて12年間の長期保証が付帯しています。

オカムラでは、強度不良・構造に係る破損で最大8年の保証期間が付帯しています。

一般的なオフィスチェアは1~2年の保証期間が多いため、長期的な目で見ると、長く活用できる高級なオフィスチェアはコストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。

2-3.モチベーションが向上する

優れたデザインの高級オフィスチェアは、仕事へのモチベーション向上にも繋がるメリットがあります。優れた座り心地や体の負担を軽減する仕組みは、疲労感を遠ざけて仕事への集中力を高める効果が期待できます。

さらに、アーロンチェアやオカムラなどの高級オフィスチェアは、洗練されたデザインや高品質な素材により、所有欲を満たせるのもポイントです。自宅オフィスなど、仕事スペースに置くだけで気分を高められます。

総じてモチベーションを高められるため、高級なオフィスチェアなら仕事のパフォーマンス向上にも期待できます。

3.高級オフィスチェアを選ぶ際のポイント

様々なタイプの高級オフィスチェアのイラスト

「高級なオフィスチェア」といっても、すべてのモデルが自身の体格に合うとは限りません。また、作業姿勢も人によって異なるため、「普段の働き方や姿勢」に応じたオフィスチェアを選ぶことが大切です。

高級オフィスチェアを選ぶときは、下記のポイントに着目するのをおすすめします。

  • 背もたれのタイプ
  • 座面や背もたれの素材
  • 調整機能

3-1.背もたれのタイプ

背もたれのタイプを示すイラスト

オフィスチェアの背もたれには、大きく分けて「ローバック」「ミドルバック」「(エクストラ)ハイバック」の3種類があります。基本的に、高級なオフィスチェアは「ミドルバック~ハイバック」が主流です。

背もたれのタイプ 特徴 メリット デメリット
ローバック ・背もたれの高さが腰あたりまで
・オフィスチェアとしてはもっともコンパクト
・高級なオフィスチェアにはあまり見られない
・価格が安い
・圧迫感がなく、部屋を広く見せる
・座ったまま後ろを振り返りやすい
・軽量で移動させやすい
・背中を支える範囲が狭いため、長時間作業には向かない
・リラックスして座りにくい
ミドルバック ・背もたれの高さが肩甲骨あたりまで
・オーソドックスなデザインで主流なオフィスチェア
・ローバックより背中を支える範囲が広く、ある程度の安定感がある
・ハイバックより圧迫感が少ない
・ロッキング機能が付いている製品が多い。
・ハイバックよりリクライニング角度が浅い
・頭部は支えられない
(エクストラ)ハイバック ・背もたれの高さが肩から頭まで
・背中全体を支えるサイズ感
・高級なオフィスチェアでもよく見られる
・長時間作業でも疲れにくい
・リラックスして座れる
・頭まで支えるヘッドレスト付き製品が多い
・価格帯が高級
・圧迫感があり、部屋を狭く見せる場合がある
・重量があり、移動させにくい

アーロンチェアやオカムラの高級オフィスチェアでは、特に「ハイバック」タイプのモデルが良く見られます。ハイバックのオフィスチェアは上半身全体を支えてくれるため、安定した座り心地を得られるのがポイントです。

首周りまでサポートする「ヘッドレスト」なども搭載されており、頭部の重みを分散して、肩こりになりにくい効果も期待できます。

しかし、その分オフィス空間に圧迫感を生み出してしまうのも事実です。また、体格に合わないサイズのハイバックオフィスチェアは、逆に正しい姿勢の維持が難しくなってしまうため、自分の体格に合っているかどうかを比較検討する必要があります。

そのため、ショールームなどで実際に試座してみるのもポイントです。

オフィスチェア試座

3-2.座面や背もたれの素材

座面や背もたれの張り地素材には、主に「ファブリック」「メッシュ」「レザー」があります。

素材 メリット デメリット
ファブリック ・肌触りが良い
・カラーやデザインが豊富・比較的安価
・汚れやすい
・メッシュに比べて熱がこもりやすい
メッシュ ・通気性が良く蒸れない
・夏でも快適に座れる
・ウレタン製などのオフィスチェアより軽い
・生地にほこりが溜まりやすい
・寒く感じる場合がある
レザー ・高級感がある
・汚れにくい
・水拭き/乾拭きがしやすい
・通気性が悪い
・蒸れやすい
・加水分解による劣化が起こりやすい

「高級感のあるデザイン」では、レザーの張り地を採用したオフィスチェアがよく見られます。

一方で、長時間腰掛けることを想定した「高級オフィスチェア」では、肌触りの良いファブリックや、背中が蒸れにくいメッシュなどを採用した製品が多くなっています

たとえば、アーロンチェアは座面・背もたれともに通気性に優れた「メッシュ」を採用しています。一方でオカムラコンテッサセコンダは「ファブリック・メッシュ・レザー」、バロンでは「ファブリック・メッシュ」など、好みに応じてチョイスすることが可能です。

いずれも、座面や背もたれの素材は座り心地に大きく影響を与えるため、自分の好みや使用環境に合わせた素材の選定をおすすめします。

3-3.調整機能

高級オフィスチェアには、さまざまな調整機能が搭載されています。

1.座面調整

  • 高さ調整:足の裏が床にしっかりとつき、太ももの圧迫感を抑える
  • 奥行調整:太ももの裏と座面との間に適切な隙間を作り、血行不良を防ぐ
  • 角度調整:前傾姿勢などでも骨盤が立ち、背筋が伸びた状態を維持しやすくなる

2.背もたれ調整

  • リクライニング:背もたれの角度を調整することで、作業内容や姿勢に合わせて、最適な背中のサポートを得られる
  • ロッキング:背もたれに寄りかかった際に、心地よい揺れを生み出し、リラックス効果を高める

3.アームレスト調整

  • 高さ調整:肘を自然な角度で机に置けるようにし、重みを分散させ肩や首への負担を軽減する
  • 幅調整:体格に合った肘を置く位置へ調整し、より快適な姿勢をサポートする
  • 角度調整:タイピングやマウス操作など、さまざまな作業に合わせた最適なポジションを確保できる

4.ヘッドレスト調整

  • 高さ調整:体格に合わせて頭部をしっかりと支え、首への負担を軽減する
  • 角度調整:首の角度に合わせて、より自然な姿勢で頭を預けられる

5.ランバーサポート調整

  • 高さ調整:個々の体格に合わせ、腰椎のカーブにぴったりとフィットさせて腰への負担を軽減する

たとえば、アーロンチェアには前傾姿勢をサポートする「前傾チルト機能」が搭載されています。座面が適度に前方へ傾くことで、机に向かって書き作業などをするとき、腹部の圧迫感を抑えて骨盤を立たせやすいのが魅力です。

一方でオカムラコンテッサセコンダには、前傾チルト機能は搭載されていないものの、背座連動により自然な姿勢でリクライニングできる「アンクルチルトリクライニング」が可能です。オプション品ですが、小型可動ヘッドレストやハンガーなども搭載できます。

ほかにも、オカムラシルフィーでは「バックカーブアジャスト機構」が採用されており、体格に合わせて背もたれのカーブを調整できるのも特徴のひとつです。

「高級オフィスチェア」と言っても、実際の機能性や搭載されている仕組み・オプションは多種多様なため、購入する際は自身が求めているスペックを満たしているか比較検討するのをおすすめします。

4.オフィスチェアの正しい座り方

正しく座っている人を表すイラスト

オフィスチェアに腰掛けるときは、以下のポイントを満たして正しく座れているか確認しましょう。

  • 座面の奥深くまで腰掛けて、体を軽く背もたれに預ける
  • 肘の開く角度が90°ほどになる高さにアームレストを調整する
  • アームレストとオフィスデスクの高さが同じになるよう調整する
  • 足が浮く場合はフットレストなどを活用する

どれだけ高級なオフィスチェアを活用していても、正しい座り方ができていなければ効果は薄くなってしまいます

しかし、「正しい座り方」を実現するには、自分の体格に合った机と椅子の高さ調整が必須です。新しくオフィスチェアを購入するときは、以下の記事を参考に自分の身長に合った作業環境を構築するのをおすすめします。

5.【比較表】アーロンチェアとオカムラの人気モデル

商品名 商品画像 商品リンク 商品価格 ユーザー評価※2 商品の特徴 機能情報
最低座面高※3 サイズ 重量 カラー 座面素材 背もたれ素材 背もたれの高さ ロッキングタイプ ヘッドレスト※4 ランバーサポート※4 アームレスト※4 ハンガー※4 お届け日 配送費用 組み立て
アーロンチェア
リマスタード
アーロンチェアリマスタード

- 象徴的な姿のまま機能向上。
重心移動でリクライニングするハーモニックチルト機構
背にはポスチャーフィット×2を搭載
グラファイト、BBキャスター、ミディアムサイズ
405~520mm 外寸/幅685×高さ930〜1045mm - グラファイト ペリクル(メッシュ) ペリクル(メッシュ)
  • ・ミドルバック
リクライニング × × 購入から1~2週間後 無料
※沖縄・離島は別途見積り
組み立て済みの完成品を配送
オカムラ
コンテッサセコンダ
オカムラ コンテッサセコンダ

5.0/5件 世界で愛用されるコンテッサがアップグレード!
豊富なバリエーションや美しいラインは健在し、
グローバルスペックに完成度を高めた一品
420~520mm 外寸/幅650~702×奥行570~620×高さ980~1080mm
座面幅/幅520×奥行400~450mm
脚径/700mm
- ブラック/ダークブラウン/ダークグリーン/ダークブルー
ミディアムグレー/グリーン/セージ/オレンジレッド
レッド/イエロー/ベージュ/ライトグレー/ホワイト
メッシュ/異硬度クッション/革 メッシュ/牛革
  • ・ハイバック
  • ・エクストラハイバック
アンクルチルトリクライニング
(約29,000円)

(約12,000円)

(約23,000円)
購入から3~5週間後 無料
※離島は別途見積り
組み立て済みの完成品を配送
オカムラ バロン オカムラ バロン

5.0/4件 人間工学が叶える快適な座り心地、豊富な12色。
動きに追随するアンクルチルトリクライニングや、
各部調節機能が個々の体をサポート
422~522mm 外寸/幅495×奥行560~610×高さ883~983mm
座面幅/幅495×奥行400~450mm
脚/直径696mm
- ブラック/ライトグレー/ホワイト/ダークブルー
ミディアムブルー/ダークグリーン/ライムグリーン
ピスタチオグリーン/ベージュ/オレンジ
ブラウン/レッド
メッシュ/クッション メッシュ/グラデーションメッシュ
  • ・ローバック
  • ・ハイバック
  • ・エクストラハイバック
アンクルチルトリクライニング
(約77,000円)

(約12,000円)

(約21,000円)

(約21,000円)
購入から3~5週間後 無料
※離島は別途見積り
組み立て済みの完成品を配送
オカムラ
シルフィー
オカムラ シルフィー

4.8/14件 背のカーブを変えられる新機能、
シンクロリクライニングなど個々の体に寄り添う機能が充実。
通気性のよい背メッシュ
420~520mm 外寸/幅515×奥行560~610×高さ884~984mm
座面幅/幅515×奥行410~460mm
脚/直径700mm
- ブラック/ミディアムグレー/ダークグリーン
ミディアムブルー/パープル/ブルーグリーン
ライムグリーン/オレンジ/レッド/ベージュ
ライトグレー
異硬度クッション ファブリック/メッシュ
  • ・ローバック
  • ・ハイバック
  • ・エクストラハイバック
背座シンクロリクライニング
(約42,000円)

(約7,000円)

(約20,000円)

(約14,000円)
購入から3~5週間後 無料
※離島は別途見積り
組み立て済みの完成品を配送
オカムラ
フルーエント
オカムラ フルーエント

5.0/6件 新技術ラウンドフィットバックが立体カーブを実現。
ブリッジベンディングシェルや、
アンクルチルトリクライニングで座り心地が上質
420~512mm 外寸/幅480×奥行551~591×高さ882~974mm
座面幅/幅480×奥行421~461mm
脚/直径667mm
- ブラック/ミディアムグレー/ライトグレー
ミディアムブルー/グリーン/セージ
オレンジレッド/ペールピンク
異硬度クッション メッシュ
  • ・ローバック
  • ・ハイバック
アンクルチルトリクライニング × ×
(約13,000円)

(約13,000円)
購入から3~5週間後 無料
※離島は別途見積り
組み立て済みの完成品を配送
オカムラ CG-M オカムラ CG-M

4.6/18件 幅1000mmの片袖デスクに収まり、
小柄な人も座りやすい高さに調整可能。
背の形状や異硬度クッションなどで、
使うほど快適を実感できる
385~477mm 外寸/幅463×奥行541×高さ824~916mm
座面幅/幅463×奥行428mm
脚/直径597mm
- ブラック/ミディアムブルー/グレー/セージ
ライムグリーン/オレンジ/ビンテージレッド
異硬度クッション メッシュ/パッド
  • ・ミドルバック
ロッキング × ×
(約13,000円)

(約14,000円)
購入から3~5週間後 無料
※離島は別途見積り
組み立て済みの完成品を配送
オカムラ ノーム オカムラ ノーム

4.0/4件 温かみのある全面布張り仕様。
ホーム空間にも馴染み、テレワークにぴったり。
座面高は38~47.2cmまで調節可能。
ロッキング搭載の基本機能に優れたシンプルデザイン
380~472mm 外寸/幅560×奥行560×高さ755~847mm
座面幅/幅460×奥行425mm
脚径/直径560mm
12kg ダークグレー/ブラウン/レッド/ブルー
ベージュ/ライトグレー
ウレタンフォーム ファブリック
  • ・ローバック
ロッキング × ×
(約4,000円)
× 最短当日出荷 無料
※沖縄・離島は別途見積り
お客様による組み立て
※有償組み立てサービス対応可

※1 人間工学に基づいた仕組みや独自機構、調整機能など総合的に自社で評価
※2 レビュー件数上位の4モデルにおける購買ユーザー評価を参考(11月22日時点)
※3 ハイタイプチェア等のモデルを除く
※4 バリエーション価格は組み合わせ方により変動

6.アーロンチェアの特徴

アメリカの家具ブランドハーマンミラーが手掛けるアーロンチェアは、高級オフィスチェアの代表格として、世界中のオフィスワーカーから愛されています。人間工学に基づいて設計されたアーロンチェアは、長時間の作業でも疲れにくい優れた座り心地を提供します。

最大の特徴は、体格に合わせてA・B・Cの3サイズ展開から選べる点です。自分にぴったりのサイズを選べるため、より快適な座り心地を実現できます。また、12年という長期保証も、アーロンチェアが持つ特徴のひとつです。

6-1.アーロンチェアはこんな方におすすめ

  • 20万円前後の予算をかけられる方
  • 自分にぴったりのサイズ感にこだわりたい方
  • ヘッドレストは無くても良い方
  • 硬めの座り心地が好みの方
  • 前傾姿勢で作業することが多い方

アーロンチェアは比較的高価格帯ではあるものの、その快適性と耐久性は折り紙付きです。長年愛用できるチェアを探している方や、座り心地に妥協したくない方には特におすすめと言えます。

また、「前傾チルト機能」によって、前かがみでデスクに向かう姿勢をサポートしてくれるのも魅力です。書類仕事など前傾気味に作業をする方にとって、アーロンチェアは魅力的なオフィスチェアだと言えるでしょう。

6-2.アーロンチェアのおすすめモデル「アーロンチェア リマスタード」

アーロンチェアのおすすめモデル「アーロンチェア リマスタード」

アーロンチェアのおすすめモデル「アーロンチェア リマスタード」

サイズ Bサイズ(ミディアムサイズ) / 幅685×高さ930~1045mm
材質 【背・座】ガラス強化熱可塑性ポリエステル、ガラス繊維入りナイロン、弾性ポリエステル
【アームパッド】ビニールレザー

人間工学を駆使して現代に蘇った「アーロンチェア リマスタード」。通気性の良さと体圧を分散させる革新的な機能によって、快適な座り心地を実現しています。また、豊富な微調整機能によって快適に座れるジャストフィット感を味わえるのも魅力です。

仕事中や休憩中でも、常に身体にとって理想的な姿勢を維持しやすくなり、デスクワークによる疲れを最小限に抑えやすくなっています。

7.オカムラの人気モデルの特徴

国内トップクラスのオフィス家具メーカーであるオカムラは、機能性とデザイン性を両立させたオフィスチェアを数多く提供しています。グッドデザイン賞の受賞も多いオカムラの高機能オフィスチェアは、洗練されたデザインと優れた機能性を兼ね備えているのが魅力です。

純正オプションでさまざまなパーツを追加できるモデルもあるほか、張り地もチョイスできるなど、ユーザーのニーズに合わせて細かくカスタマイズできる特徴があります。

7-1.オカムラはこんな方におすすめ

  • 後傾姿勢で作業することが多い方
  • 座ったまま高さやリクライニングの調整をしたい方
  • メッシュ素材の肌触りにこだわりたい方
  • なるべく予算を抑えつつ本格的なチェアを購入したい方

オカムラのオフィスチェアは、比較的幅広い価格帯で展開されているため、予算に合わせて選べるのが魅力です。高機能なオフィスチェアをリーズナブルな価格で手に入れたいとき、アーロンチェアよりもオカムラの方が比較的安く入手できると言えます。

また、後傾姿勢を想定した「アンクルチルトリクライニング」機能を搭載したモデルもあり、リラックスしながら作業したい方にもおすすめです。

7-2.オカムラのおすすめモデル①コンテッサセコンダ

オカムラのおすすめモデル①コンテッサセコンダ

オカムラのおすすめモデル①コンテッサセコンダ

サイズ 外寸 / 幅650~702×奥行570~620×高さ980~1080mm
座面高さ / 420~520mm
材質 背フレーム / アルミダイキャスト
背メッシュフレーム / 樹脂成型品
可動肘 / アルミダイキャスト、スチールパイプ、樹脂成型品
座 / 樹脂成型品
脚・支基 / アルミダイキャスト
キャスター / 直径75mmナイロン双輪キャスターまたは、直径75mmウレタン双輪キャスター

流麗なラインが美しいデザインと機能性を両立した「オカムラ コンテッサセコンダ」。小柄な方から大柄な方まで多様な体格に応えられるグローバルスペックに仕上がっています。耐圧を分散するリング構造の座フレームや、どの方向から触れても心地よい座メッシュなど、快適な座り心地を追求しています。

左アームレストの先端には「スマートオペレーション」が搭載されており、リクライニングや座面高調整を座りながら行える手軽さが特徴のひとつ。個人利用はもちろん、フリーアドレスデスクにもおすすめです。

7-3.オカムラのおすすめモデル②バロン

オカムラのおすすめモデル②バロン

オカムラのおすすめモデル②バロン

サイズ 外寸 / 幅495×奥行560~610×高さ883~983mm
座面高さ / 422~522mm
脚 / 直径696mm
材質 背フレーム / アルミダイキャスト
脚 / アルミダイキャスト
キャスター / 直径60mmナイロン双輪キャスターまたは、直径60mmウレタン双輪キャスター

イタリアのデザインスタジオITALDESIGNとオカムラの共創から生まれた「オカムラ バロン」。コンテッサシリーズの系譜を受け継ぐ美しいフォルムと、時代を反映したシンプルでシャープなデザインが特徴です。

適度な弾力で強弱を変えられるリクライニングは無段階で調節できます。自然と快適な反発力で身体を預けられるため、ゆったりと後傾姿勢でデスクワークをしたい方にもおすすめです。

7-4.オカムラのおすすめモデル③シルフィー

オカムラのおすすめモデル③シルフィー

オカムラのおすすめモデル③シルフィー

サイズ 外寸 / 幅515×奥行560~610×高さ884~984mm
座面高さ / 420~520mm
脚 / 直径700mm
材質 背フレーム / 樹脂成型品
座シェル / 樹脂成型品
脚 / 樹脂成型品
キャスター / 直径60mmナイロン双輪キャスター

背もたれのカーブを変えられるバックアジャスト機構が特徴的な「オカムラ シルフィー」。座る人の好みに合わせて、狭いカーブから緩やかなカーブまで背もたれを2段階に調節できます。

小柄~大柄の人にあわせて、背もたれのカーブを体格にピッタリフィットすることが可能です。腰回りをしっかりとサポートしてくれるため身体が疲れにくく、長時間のデスクワークも行いやすくなっています。

まとめ

高級オフィスチェア選びで迷ったら、アーロンチェアとオカムラの人気モデルを比較検討するのがおすすめです。

世界的に有名なアーロンチェアは、人間工学に基づいた設計と優れた通気性で、長時間の作業でも疲れにくい座り心地を提供します。

一方、国内トップクラスのオカムラは、機能性とデザイン性を両立させた、幅広いニーズに対応するオフィスチェアをラインナップしているのが違いです。

とはいえ、どれだけ高機能なオフィスチェアでも、実際に腰掛けてみると「思ったような座り心地ではなかった」と後悔してしまう事例も珍しくありません。一品あたり10万円を超える高級オフィスチェアだからこそ、購入に失敗したくないと考える方も少なくないでしょう。

そのようなときは、ぜひオフィスコムのショールームをご利用ください。オフィスコムでは実際にオフィスチェアをお試しいただけるショールームをご用意しており、オフィスデスクとの相性を含めて実際に試し座りしていただけます。

高級なオフィスチェアはもちろん、コストパフォーマンスを重視したモデルもご用意しておりますので、興味をお持ちいただけましたらぜひお気軽にお問い合わせください。

オフィス家具専門店のショールームはこちら

オフィスコム公式TOP:https://www.office-com.jp/

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