AKRacing Nitro V2|もっともスタンダードなゲーミングチェアの特徴と人気商品5選

AKRacing Nitro V2は、ゲーミングチェアメーカー「AKRacing」が取り扱っているなかで、もっともスタンダードな位置づけモデルとして知られるゲーミングチェアです。人間工学に基づいたデザインで体が疲れにくく、長時間のゲームプレイやオフィスワークにも最適です。

この記事では、AKRacing Nitro V2の特徴について徹底解説したうえで、オフィスコムスタッフが実際の使い心地をレビューします。人気商品とスタッフからの口コミをピックアップしてご紹介しますので、あわせてご参考ください。

目次
1.AKRacing Nitro V2とは?機能や素材、適正身長を紹介
2.使用感やデザインなどAKRacing Nitro V2をスタッフがレビュー
3.AKRacing Nitro V2の人気商品5選!スタッフの口コミも紹介
まとめ

1.AKRacing Nitro V2とは?機能や素材、適正身長を紹介

AKRacing Nitro V2とは、AKRacingシリーズのなかでもっともスタンダードな位置づけを獲得しているゲーミングチェアです。レーシングチェア・ゲーミングチェアメーカーとして知られる「AKRacing」の技術力が集結しており、コストパフォーマンスの面でも優れた評価を獲得しています。

ここでは、AKRacing Nitro V2の機能や素材について、それぞれの特徴をご紹介します。

1-1.体圧を分散させるモールドウレタンを使用

AKRacing Nitro V2の座面には、体圧を適切に分散させるモールドウレタンが使用されています。高密度なモールドウレタンは、体重をしっかりと受け止めたうえで、快適な座り心地をもたらします。

耐久性にも優れており、長時間着座姿勢を取っていても、クッションがヘタる心配はありません。1つの製品を長く使いたい人にとって、コストパフォーマンスに優れたゲーミングチェアだといえます。

1-2.耐久性の高いメタルフレーム&PUレザー

AKRacing Nitro V2には、耐久性に優れたメタルフレームとPUレザーを採用しています。内部のメタルフレームは堅牢な耐久性により、変形を防ぎつつも正しい姿勢の維持をサポートしてくれます。

張材に使われているPUレザーは高級感の演出にも役立っているほか、メンテナンス性にも優れているため、ちょっとした汚れも簡単に拭き取れるのがメリットです。メッシュやファブリック素材とは違い、簡単なお手入れで長く清潔感を保てます。

1-3.好みの高さに調整できるアームレスト

AKRacing Nitro V2のアームレストには、好みの高さへ調整できる仕組みが搭載されています。高さは280～350mmの範囲で調整できるため、自分好みの作業環境を構築しやすいのがメリットです。

アームレストの高さが自分の体格とマッチしていれば、肩こりなどの症状を引き起こしにくいとされています。肩から先の重みを分散させられるため、アームレストの調整機能は見逃せないポイントだといえるでしょう。

1-4.最大180°までのリクライニング

AKRacing Nitro V2には、オフィスチェアなどには珍しい最大180°までリクライニングできる機能が搭載されています。ほとんど水平まで背もたれを倒せるため、別途フットレストなどを用意すれば、ちょっとした仮眠ベッドとして活用することも可能です。

多くのオフィスチェアは、リクライニング機能が搭載されていても145～160°までのモデルが多くなっており、180°まで倒せる製品はそう多くはありません。日頃から作業をしていて、「ほんの一息をつきたい」と感じた経験がある人にとって、180°までリクライニングできるゲーミングチェアは魅力的だといえます。

1-5.適正身長の目安は152cm～180cm

AKRacing Nitro V2がもつ特徴のひとつに、適正身長が小柄な人でも使いやすい点があげられます。座面高は330～400mmですが、クッションの厚み100mmと着座の沈み込みを加味すると、使用者の適正身長目安は152～180cmほど。

大型のオフィスチェアは、「165cm未満の人が使うにはすこし座面高が高すぎる」といったシーンがある一方で、AKRacing Nitro V2なら小柄な人でも安心して使いやすい点がメリットだといえます。

2.使用感やデザインなどAKRacing Nitro V2をスタッフがレビュー

AKRacing Nitro V2はAKRacingが取り扱うゲーミングチェアのなかでもベーシックなモデルとして知られています。

ここでは、そんなAKRacing Nitro V2の使い勝手について、多種多様なオフィス家具を取り扱っているオフィスコムより、スタッフが実際の使い心地をレビューしてご紹介します。

2-1.身体を包み込むようなホールド感があり集中しやすい

AKRacing Nitro V2を使ってみて気に入ったポイントが、体を包み込むようなホールド感です。内部のメタルフレームとウレタンフォームが合わさって、腰掛けた人を包み込むような座り心地を味わえます。

また、背もたれの両サイド部分が盛り上がっており、言葉通り包み込まれるようなデザインをしているのもポイントです。普段から背もたれよりも奥に肘を突き出すスタイルのスタッフは少しだけ違和感を覚えたそうですが、包み込まれるようなホールド感が集中力を高めてくれると評判でした。

2-2.ランバーサポートがあるため腰が疲れにくい

AKRacing Nitro V2には、着脱可能なランバーサポートが搭載されています。ランバーサポートを取り付ければ正しい姿勢の維持をサポートしてくれるため、長時間座っていても腰回りが疲れにくいのがメリットです。

AKRacing Nitro V2のランバーサポートはクッションの着脱式となっており、自分好みの位置へ微調整できるのも特徴のひとつ。姿勢を何度も崩したりしているとクッションの位置が徐々にズレてしまうシーンはあったものの、その使用感は概ね好評でした。

2-3.ロゴまで色が統一されていてデザイン性が高い

AKRacing Nitro V2には、「レッド/ブルー/グリーン/ブルー/オレンジ」の5色がカラーバリエーションとして用意されており、それぞれのカラーがロゴまで統一されているデザイン性もスタッフからは好評でした。

特に、製品によってはロゴ部分のコーポレートカラーは据え置きのモデルが少なくないなか、AKRacingは赤いロゴ部分もすべてカラーを統一しているため、違和感を覚える心配はありません。色合いが統一されているため、高級感を求めている人にもマッチするといえます。

2-4.蒸れやすさの感じ方には個人差があるため注意

AKRacing Nitro V2を実際に使っていて気になった点が、PUレザーによる通気性の悪さです。ファブリック素材やメッシュ素材に比べて、PUレザーはどうしても通気性が悪くなってしまいます。その結果、熱などがこもりやすく、蒸れを感じてしまうシーンも。

スタッフによっては蒸れを感じないケースがあったものの、通気性自体はあまり優れていないのも事実です。耐久性や揮発性に優れているため汚れを取り除きやすいメンテナンス性はメリットですが、汗かきなど蒸れが苦手な方は、通気性の悪さに注意する必要があります。

3.AKRacing Nitro V2の人気商品5選!スタッフの口コミも紹介

AKRacing Nitro V2は、スタンダードなゲーミングチェアとして人気のモデルです。

ここでは、AKRacing Nitro V2のカラーバリエーションが異なる5商品をピックアップしたうえで、スタッフの口コミを添えてご紹介します。

3-1.力強い赤色が魅力「AKRacing(エーケーレーシング) Nitro V2 レッド」

サイズ	外寸 / 幅650×奥行650×高さ1250～1320mm 座面 / 幅370×奥行560×高さ330～400mm 座面厚さ / 100mm 背もたれ高さ / 920mm アームレスト高さ / 280～350mm
材質	張地 / PUレザークッション / モールドウレタンフレーム / スチールキャスター / PU(ポリウレタン)製双輪キャスター

「AKRacing(エーケーレーシング) Nitro V2 レッド」は、AKRacingのロゴカラーでも知られる力強い赤色が魅力的なゲーミングチェアです。赤色はアクセントカラーとしても優秀で、オフィスなどで視線を集めるワンポイントとしても役立ちます。

AKRacing Nitro V2にはロッキング機能も搭載されており、最大で12°まで椅子を傾けることが可能です。座面や背もたれの角度を固定したままリクライニングできるため、姿勢を崩さずにゆったりとした姿勢でゲームや作業に集中できます。

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○スタッフからの口コミ

・オーソドックスなゲーミングチェアモデルで、違和感なく使用できます
・クッションは思ったよりもハードなので、柔らかい座面を求めている人には向いていないかもしれません

3-2.落ち着きのある青色の配色「AKRacing(エーケーレーシング) Nitro V2 ブルー」

サイズ	外寸 / 幅650×奥行650×高さ1250～1320mm 座面 / 幅370×奥行560×高さ330～400mm 座面厚さ / 100mm 背もたれ高さ / 920mm アームレスト高さ / 280～350mm
材質	張地 / PUレザークッション / モールドウレタンフレーム / スチールキャスター / PU(ポリウレタン)製双輪キャスター

「AKRacing(エーケーレーシング) Nitro V2 ブルー」は、落ち着きのある青色を取り入れたクールな雰囲気のゲーミングチェアです。青色には集中力を高めたり、気持ちを落ち着かせたりする効果があると言われています。そのため、eスポーツゲームやデスクワークなど、集中力を欠きたくないシーンにも最適です。

AKRacing Nitro V2のキャスターにはポリウレタン素材が採用されており、床を傷つけにくかったり、耐久性に優れていたりするのもメリットです。椅子を動かす際の音も抑えられており、賃貸物件などでも安心して使用できます。

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○スタッフからの口コミ

・ブラックとブルーの組み合わせはスタイリッシュで気に入りました
・作りがしっかりしており、長時間座っていられます

3-3.白と黒のコントラストが映える「AKRacing(エーケーレーシング) Nitro V2 ホワイト」

サイズ	外寸 / 幅650×奥行650×高さ1250～1320mm 座面 / 幅370×奥行560×高さ330～400mm 座面厚さ / 100mm 背もたれ高さ / 920mm アームレスト高さ / 280～350mm
材質	張地 / PUレザークッション / モールドウレタンフレーム / スチールキャスター / PU(ポリウレタン)製双輪キャスター

「AKRacing(エーケーレーシング) Nitro V2 ホワイト」は、白と黒のコントラストが映えるモノクロカラーのゲーミングチェアです。落ち着いた印象を与えるほか、白と黒のデザインはさまざまなオフィス空間にもマッチします。

そのため、おしゃれな自宅オフィスなどを作りたい人にも最適です。素材のPUレザーは汚れにも強く、ホワイト部分に万が一汚れがついてしまっても、ちょっとした水拭きでメンテナンスできます。清潔感を保ちやすいのもAKRacing Nitro V2がもつ特徴のひとつです。

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○スタッフからの口コミ

・ロゴまで全部が白黒のモノトーンで、とてもおしゃれです
・小柄な私も快適に座れるので、ゲーミングチェアを探している小柄な方におすすめです!

3-4.ゲーミングチェアらしい鮮やかな緑色「AKRacing(エーケーレーシング) Nitro V2 グリーン」

サイズ	外寸 / 幅650×奥行650×高さ1250～1320mm 座面 / 幅370×奥行560×高さ330～400mm 座面厚さ / 100mm 背もたれ高さ / 920mm アームレスト高さ / 280～350mm
材質	張地 / PUレザークッション / モールドウレタンフレーム / スチールキャスター / PU(ポリウレタン)製双輪キャスター

「AKRacing(エーケーレーシング) Nitro V2 グリーン」は、鮮やかな緑色が特に目を引くゲーミングチェアです。ゲーミングチェアらしい配色ではあるものの、グリーンカラーは老若男女に違和感なく馴染みやすいデザインといえます。

背もたれには脱着可能なヘッドレストやランバーサポートが付帯しているほか、ランバーサポートは自分好みの位置へ微調整しやすいのも特徴のひとつ。腰回りの負担を軽減する効果が期待できるため、腰痛予防を求めている人のニーズを満たしやすい製品といえます。

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○スタッフからの口コミ

・腰痛や坐骨の痛みがほとんどなくなった、と利用者からの口コミも寄せられています
・座り心地自体は快適ですが、やはり通気性がよくはないので、蒸れが気になってしまいそうです

3-5.エネルギッシュな橙色「AKRacing(エーケーレーシング) Nitro V2 オレンジ」

サイズ	外寸 / 幅650×奥行650×高さ1250～1320mm 座面 / 幅370×奥行560×高さ330～400mm 座面厚さ / 100mm 背もたれ高さ / 920mm アームレスト高さ / 280～350mm
材質	張地 / PUレザークッション / モールドウレタンフレーム / スチールキャスター / PU(ポリウレタン)製双輪キャスター