ホワイトボードの有効活用法!メリット解説とおすすめ商品21選
意見や情報を簡単に書き込め、ひと目で情報が確認できるホワイトボードにはさまざまなメリットがあります。書き込んだ情報を消すのも容易なほか、日々の手入れもお手軽な利便性から、オフィスや学校でのセミナー、または会議などに幅広く使用されているのも事実です。
また、会議では関連する情報や出された意見をわかりやすくまとめて共有するのに、ホワイトボードを有効活用してメリットを享受する企業も多くなっています。
そこで今回は、会議でホワイトボードを使用すると得られる具体的なメリットや、有効活用法、ホワイトボードの種類とおすすめ商品をまとめて解説します。
▼このコラムを読んでもらいたい方
- ・ホワイトボードのメリットがよくわからない方
- ・ホワイトボードの活用方法を知りたい方
- ・新しくホワイトボードを買おうと考えている方
▼このコラムを読んで得られる情報
- ・ホワイトボードを使う具体的なメリット
- ・ホワイトボードの有効活用法
- ・プロが選ぶ!おすすめのホワイトボード
1.ホワイトボードを会議で使用するメリット
さまざまなシーンで活躍するホワイトボードですが、会議棟で使用すると具体的にどのようなメリットが得られるのでしょうか。まずは、ホワイトボードを使用して得られる具体的なメリットを8つ紹介します。
情報の共有が容易になる | 参加者は、ホワイトボードに書かれた意見や情報を見て、会議の流れを確認できるため、情報を共有しやすい。 |
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情報が可視化できる | ホワイトボードに書くことによって、会議中に出た発言や情報を可視化でき、どんな意見が出たかを確認できるため、個々の考えもまとめやすくなる。 |
論点がズレることを防げる | 会議の目的や情報が明記されていると論点がズレにくい。話している内容が議題に関係していても、議題の本筋とズレてきた場合は「本題に戻りましょう」と同意を得やすく、会議の進行がスムーズにできる。 |
認識違いを防げる | 各分野やカテゴリ別に、マーカーの色を変えて記載することで、認識違いを防げる。 |
重複した内容がなくなる | 意見や情報がすぐに確認できるため、内容の理解度が高まり同じような質問や重複した内容の発言が防止できる。その結果、時間を有効に使えるようになる。 |
会議に動きが出て 話し合いが活発になる |
ホワイトボードに書く行動が、会議の参加者の刺激になる。発言者自身も前に出てホワイトボードに書く参加スタイルにすると、より動きがある会議になり主体性が生まれ、話し合いが活発化する。さらに、会議が活発な雰囲気になり参加者自身の意識も高まる。 |
一体感が得られる | プロジェクターを使用する会議であれば、手元の資料を見ながら会議が進み、会議の進行によっては参加者がばらばらなことを考えている可能性がある。 会議でホワイトボードを使用すれば、意見や情報が書き出されるため、参加者が顔を上げて会議に集中でき、ファシリテーターも会議を進めやすい。 |
議事録として利用できる | 写真を撮っておくとそのまま議事録として保存できる。参加者が写真を撮ると、ノート取らずに資料として情報が活用できる。 |
2.ホワイトボードをより便利に活用する3つの方法
ホワイトボードにはさまざまなメリットがある便利ツールです。ホワイトボードの特徴やメリットを最大限に活かせれば、会議の内容もさらに濃く、有意義な時間を過ごせます。しかしそのためには、事前の準備が大切です。
ここでは、より効果的にホワイトボードを使用するための有効活用法と、3つの準備について解説します。
2-1.ホワイトボードは複数台用意する
会議に使用するホワイトボードは、最低でも2台は準備するのをおすすめします。会議の継続時間にもよりますが、活発な意見が出るとその分書き込む内容が多くなります。
裏面にも書けるホワイトボードはありますが、裏返すと表に書かれた内容が見られないため、ホワイトボードのメリットも半減します。
さらに、新たに書くスペースがないために、前の情報を消しながら書くようになれば、ホワイトボードのメリットを活かせません。
ディスカッションの要点だけでなく、会議の始めから終わりまでのすべての流れを書き込み、可視化して読み取れる状態が理想的です。そのため予算に余裕がある場合は、ホワイトボードを2台以上購入して準備しておくと、メリットを最大限享受しつつ効率的に会議を進められます。
2-2.ホワイトボード用マーカーは黒・赤・青の三色用意する
ホワイトボードに書き込むマーカーは、黒・赤・青の三色を用意するのがベストです。マーカーが黒のみなど単色である場合、メリハリがなく、要点や決定事項などが分かりづらくなってしまいます。そのため、マーカーは複数色用意することが重要です。
しかし、色が多すぎるとかえって認識しにくくなるデメリットも。ホワイトボードに使うマーカーは「黒・赤・青」の3色の準備をおすすめします。
会議のプロセスをより分かりやすくするためには、前述した3色のマーカーを上手に使い分ける工夫が大切です。たとえば、「黒は意見」「赤は方向性」「青は具体策」といった具合に、どの意見がどうなったか、具体的な方針や対策、今後の計画などを確認できるようにする使い分けが大切です。
さらにマーカーと合わせて、マグネットで紙を貼ったり大事な見出しを作ったりすると、より見やすくなるのもホワイトボードにおける有効活用法のひとつです。
2-3.指示棒・レーザーポインターを用意する
指示棒やレーザーポイントを使用すれば、会議でホワイトボードを使用する効果をさらに高められます。
ホワイトボードにさまざまな情報を書き込んでも、何について話しているかがわかりにくいと参加メンバーの思考もまとまりません。ファシリテーターが、「何について議論しているか」ホワイトボードを指し示しながら会議を進めると、参加メンバーからの意見や情報も出てきやすくなります。
また、発言者が前に出てホワイトボードに書き込んだり、説明をしたりするときにも指示棒やレーザーポイントがあると、参加メンバーの注目を集めやすく会議の活性化に役立ちます。
3.どちらを選ぶ?会議用ホワイトボードの種類
ホワイトボードには、形や材質などにさまざまな種類があります。会議スペースの広さや参加メンバーの数、議題や会議の進め方などによって、どの種類のホワイトボードを選ぶかを決めましょう。
ここでは、ホワイトボードを選ぶ際に注目すべきポイントについて解説します。
◯片面・両面
ホワイトボードには、片面しか書けないタイプと、表面と裏面の両面に書ける両面タイプがあります。片面だけでは一度に記載できる情報量が少ないため、書いた情報を消して使用しなければならないシーンもあります。しかし両面書けるタイプだと、書いた情報は保存しておけるため、あとでまたホワイトボードを見直せる点がメリットです。
◯脚付き・壁掛け・シート
ホワイトボードには、「脚がついて移動ができるタイプ」「壁に掛けて固定できるタイプ」「好みの大きさに切って使用できるシートタイプ」など、さまざまな形があります。壁掛けやシートタイプは置く場所に困らないものの、壁面の仕様によって固定方法が違うため、あらかじめ確認が必要です。
◯スチール・ホーロー
ホワイトボードは材質によっても特徴に違いがあります。スチール製ホワイトボードは、鉄板に焼き付け塗装をしてあり、軽くて価格がリーズナブルです。また、マグネットが使用できるため、紙を固定するのも可能です。ホーロー製は、金属の上にガラスを焼き付けてあり、表面が硬く傷が付きにくい、かつ書きやすく、耐久性にも優れています。
◯コピーボード・電子黒板
コピーボード(電子黒板)は、専用のマーカーペンでホワイトボードに書き込み、パソコンやUSBメモリーに取り込む手間もかからず、ネットワークを通してデータを残せる機能を備えたホワイトボードです。会議の資料や議事録としてデータを配布することも可能で、記録の手間が省けるメリットがあります。
4.【会議用】おすすめホワイトボード21選
ホワイトボードは、同じタイプでもさまざまな商品が販売されているため、会議用にどのホワイトボードを選ぶとよいか迷う人も少なくありません。
ここでは、会議用におすすめのホワイトボードについて、それぞれの商品の特徴、サイズや重さなどを紹介します。購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
脚付きスチール製両面ホワイトボード1800×900
脚付きの両面ホワイトボードです。脚にはキャスターが付いており、会議室内の移動も容易です。
サイズ | 幅1860×奥行560×高さ1880mm |
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材質 | 板面:スチール、板面フレーム:アルミニウム、支柱・脚:スチール(粉体塗装)、キャスター:ナイロン・ABS |
商品重量 | 18.9kg |
脚付きスチール製両面ホワイトボード1200×900
脚付きの両面ホワイトボードの小型タイプです。板面を回転させて手軽に両面を活用できます。
サイズ | 幅1260×奥行560×高さ1880mm |
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材質 | 板面:スチール、板面フレーム:アルミニウム、支柱・脚:スチール(粉体塗装)、キャスター:ナイロン・ABS |
商品重量 | 14.3kg |
スチール製壁掛けホワイトボード1800×900
壁掛け用のスチール製ホワイトボードです。背面には吊り金具が付いており、自由に設置できるほかオフィス内を広々と活用できます。
サイズ | 幅1800×奥行10×高さ900mm |
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材質 | 板面:スチール、板面フレーム:アルミニウム |
商品重量 | 5.8kg |
スチール製壁掛けホワイトボード1200×900
壁掛け用のスチール製ホワイトボードです。省スペースに貢献するほか、取外し可能なペントレー付きのため効率的に運用できます。
サイズ | 幅1200×奥行10×高さ900mm |
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材質 | 板面:スチール、板面フレーム:アルミニウム |
商品重量 | 3.5kg |
キャスター付きスタッキングホワイトボード縦型600×900
縦型タイプの片面ホワイトボードです。板面にフレームがないため、2台並べて使用することもできます。マグネットにも対応しておりメモなども貼り付け可能です。
サイズ | 幅610×奥行550×高さ1625mm 板面 / 幅600×高さ900mm |
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材質 | 本体:スチール(粉体塗装)、脚:スチール(粉体塗装)、キャスター:ポリプロピレン |
商品重量 | 7.6kg |
脚付きホーロー製両面ホワイトボード1800×900
脚付きのホーロー製両面ホワイトボードです。優れた耐久性を誇るほか、キャスター付きで移動も簡単。すぐに使えるマーカー&イレーサー付きです。
サイズ | 幅1860×奥行560×高さ1880mm |
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材質 | 板面:ホーロー、板面フレーム:アルミニウム、支柱・脚:スチール(粉体塗装)、キャスター:ナイロン・ABS |
商品重量 | 26.5kg |
L字脚付きスチール製ホワイトボード
L字脚付きのスチール製両面ホワイトボードです。L字脚のため壁にぴったりとつけて設置できます。板面と壁の隙間を調整でき、壁面を傷つけないクッションも付帯しています。
サイズ | 幅1270×奥行455×高さ1830mm 板面/幅1200×高さ900mm |
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材質 | 板面:スチール、板面フレーム:アルミニウム、支柱・脚:スチール(粉体塗装)、アジャスター:ポリエチレン |
商品重量 | 11.5kg |
ホーロー製壁掛けホワイトボード1800×900
壁掛け用のホーロー製ホワイトボードです。マグネットにも対応しており、背面のスライドできる吊り金具はどんな場所にも簡単に設置できます。
サイズ | 幅1800×奥行10×高さ900mm |
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材質 | 板面:ホーロー、板面フレーム:アルミニウム |
商品重量 | 9.8kg |
キャスター付きスタッキングホワイトボード縦型900×1400
縦型タイプの片面ホワイトボードの大判タイプです。粉受けはマグネット式のため、好きな位置に取り付けられます。
サイズ | 幅900×奥行670×高さ1800mm 板面/幅900×高さ1400mm |
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材質 | 本体:スチール(粉体塗装)、脚:スチール(粉体塗装)、キャスター:ポリプロピレン |
商品重量 | 14.6kg |
パーテーション兼用両面ホワイトボード
パーテーションとしても利用できる大型の両面ホワイトボードです。専用アプリで板書データをスマホに保存できるパシャボ機能を搭載しています。
サイズ | 幅1250×奥行560×高さ1840mm (有効使用サイズ/幅1176×高さ1643mm) |
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材質 | 脚 / スチール(粉体塗装) 板面 / 水性塗装鋼板(両面/無地) 芯材 / 段ボール フレーム・支柱 / アルミ(粉体塗装) トレイ / ABS マグネット式 |
商品重量 | 15kg |
キャスター付きネットワークボード1800×910
高機能な電子黒板タイプのホワイトボードです。ネットワーク機能でデータを閲覧・ダウンロードしたり、パソコンに直接データをダウンロードしたりできます。
サイズ | 外寸/幅1980×奥行687×高さ1655・1755・1855mm ボード面寸法/幅1800×高さ910mm 厚さ72mm 読取有効寸法/幅1780×高さ900mm |
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材質 | - |
商品重量 | 34.4kg(本体・T字脚のみ) |
キャスター付きネットワークボード1800×910プリンタセット
高機能な電子黒板タイプのホワイトボードにインクジェットプリタがセットになったホワイトボードです。本体内蔵メモリに最大100枚分のボード内容を保存できます。
サイズ | 外寸/幅1980×奥行687×高さ1655・1755・1855mm ボード面寸法/幅1800×高さ910mm 厚さ72mm 読取有効寸法/幅1780×高さ900mm |
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材質 | - |
商品重量 | 34.4kg(本体・T字脚のみ) |
脚付き両面ホワイトボードプロジェクター投影対応
片面が通常のホワイトボード、もう片面がプロジェクターの投影が可能な両面ホワイトボードです。会議室にベストマッチな効率的に使えるホワイトボードです。
サイズ | 幅1907×奥行562×高さ1800mm 板面 / 幅1804×高さ904mm |
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材質 | 板面:スチール、芯材:段ボール、フレーム:アルミニウム、コーナーパーツ・ペントレー・吊り具:ABS樹脂 |
商品重量 | 15.6kg |
マグネット式ホワイトボードシート3600×1200
マグネットシートタイプで壁に貼り付けて使用するタイプのホワイトボードです。持ち運びも便利で、設置場所を固定化せず自由に使えます。
サイズ | 幅3600×高さ1200mm |
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材質 | - |
商品重量 | 3.1kg |
マグネット式ホワイトボードシートプロジェクター投影対応
マグネットシートタイプのホワイトボードです。用途に合わせてカットして使用できるため、ニーズに合わせたホワイトボードを作れます。
サイズ | 縦900×横1800×厚さ0.5mm |
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材質 | 等方性マグネットシート、白PETフイルム |
商品重量 | 3.1kg |
パーテーション兼用片面ホワイトボード
パーテーションとしても利用できる片面ホワイトボードです。もう片面は掲示板として使用できピンも刺せるようになっています。
サイズ | 本体 / 幅1207×奥行490×高さ1540mm 板面有効寸法 / 横1133×縦1386mm |
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材質 | 脚 / スチール(粉体塗装) 板面 / 片面=水性塗装鋼板(無地)、片面=クロス(ポリエステル) 芯材 / スチール、段ボール フレーム・支柱 / アルミ(粉体塗装) トレイ / ABS マグネット式 |
商品重量 | 20.2kg |
縦横両用壁掛けホワイトボード600×450
小型の壁掛け用ホワイトボードです。縦掛け、横掛けどちらにも対応しています。板面はマグネットに対応しており、スライド式のペントレーも付帯しています。
サイズ | 本体/ 幅600×奥行10×高さ450mm |
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材質 | 板面:スチール、板面フレーム:アルミニウム |
商品重量 | 1.0kg |
パーテーション兼用両面ホワイトボード連結2連タイプ
パーテーションとしても利用できる連結2連タイプの両面ホワイトボードです。マグネットにも対応しているほか、隙間の出来にくい仕様でパーテーションによる簡易的な個室化にも最適です。
サイズ | 幅1844×奥行589×高さ1790mm |
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材質 | 板面 / 水性塗装鋼板(両面/無地) 脚 / アルミダイキャスト(粉体塗装) 芯材 / 段ボール フレーム・支柱 / アルミ(粉体塗装) |
商品重量 | - |
横回転式両面ホワイトボード
横回転式のため、通常のホワイトボードよりさらに省スペースな両面ホワイトボードです。奥行きの場所を取らずに、両面のボードを効率的に使えます。
サイズ | 幅748×奥行462×高さ1605mm |
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材質 | 脚 / スチールパイプ(粉体塗装) 板面 / 水性塗装鋼板(両面/無地) 芯材 / 段ボール フレーム / アルミ押出し材(粉体塗装) 粉受 / ABS 押出し材 コーナー / ABS樹脂 |
商品重量 | 8.7kg |
ALKU カジュアルホワイトボード
脚部のデザインとカラーフレームが特徴の両面ホワイトボードです。縦に長いため間仕切りとしても使用できます。スマートな脚部が従来のホワイトボードよりもデザイン性を高めています。
サイズ | 本体 / 幅956×奥行572×高さ1800mm 板面有効寸法 / 幅876×高さ1176mm |
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材質 | 板面 / 水性塗装鋼板(両面/無地) 脚 / アルミダイキャスト(粉体塗装) 芯材 / 段ボール フレーム・支柱 / アルミ(粉体塗装) トレイ / ABS マグネット式 キャスター / ストッパー付(全個) |
商品重量 | 10.7kg |
プラス デスクトップホワイトボード 両面 スタンド付き
デスク上のパーテーションとしても活用できる卓上ホワイトボードです。会議用からは少し外れてしまいますが、カウンターでの案内掲示やサイドの仕切りなど、さまざまな活用方法があります。
サイズ | 外寸 / 幅613×奥行141×高さ458mm 板面 / 幅578×高さ428mm |
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材質 | 板面 / 水性塗装鋼板(両面スチール、無地) 芯材 / 段ボール フレーム / アルミ コーナー・スタンド / ABS |
商品重量 | 1.09kg |
まとめ
ホワイトボードには、会議で出た情報を可視化し、情報の共有を円滑にするメリットがあります。さらに、ホワイトボード有効活用法を押さえれば会議がスムーズに進み、参加メンバーの参加意識を高められるのもメリットです。
ホワイトボードを選ぶ際は、豊富な種類からそれぞれの違いを見極めるのが大切です。ホワイトボードの種類には、「片面だけでなく両面が使用できるタイプ」「脚がついて移動できるタイプ」「壁に固定できるタイプ」「データとして保存できる機能がついたタイプ」など、さまざまなタイプがあります。
ホワイトボードを使用し効率的に会議を進めたいと考えている方は、ぜひ今回の記事を参考にして、自社の会議に合うホワイトボードを用意してはいかがでしょうか。