テレワークでも使いやすい折りたたみデスクおすすめ3選
テレワークを会社が導入することになり「自宅に自分専用のデスクは置くスペースがない」といった悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?そんなお悩みを解決するデスクがあります。テレワークのときのみ使用し、使わないときは収納できる「折りたたみデスク」が便利です。テレワークによってデスクの需要が増え、現在多くの折りたたみデスクが販売されています。この記事では、さまざまなデスクの中から、編集部がおすすめできる折りたたみデスクを5台厳選し紹介しています。
まずは、折りたたみデスクの選び方を4つ紹介していますので、購入前にチェックしてください。
1.テレワーク用の折りたたみデスクを選ぶポイント
テレワークの導入で、作業スペースを作るために折りたたみデスクを自宅に購入しようと考えている方も多いのではないでしょうか?そこで、折りたたみデスクを購入する際の「選ぶポイント」を4つ紹介します。それぞれのポイントをしっかりと押さえ、使いやすいデスクを購入してください。
1-1.快適に作業できるスペースがあるか
ポイントの1つ目は折りたたみデスクを購入する前に、作業スペースがどのくらい必要なのか?を把握することです。ノートパソコンだけ使う場合と、さらに資料などを広げる場合とでは、天板サイズを考慮する必要があります。ましてやデスクトップを置きたいのであれば、通常の常設タイプのデスクを購入するなど、折りたたみデスクでどんな作業をするのかを明確にしておく必要があるでしょう。
1-2.収納するときに邪魔にならないサイズか
ポイントの2つ目は「収納するときに邪魔にならないサイズであるか」です。どこに収納するかによりますが、家具の隙間やクローゼットの空いたスペースに収納する場合、折りたたんだ際のサイズを確認しておきましょう。折りたたみデスクを頻繁に折りたたんだり広げたりする場合には、取り出しやすい場所に保管するためにコンパクトに収納できるタイプを選ぶとよいでしょう。
1-3.安定感があるか
ポイントの3つ目は、安定感があるか否かです。折りたたみデスクは構造上、少しガタつきがある商品もあるため、安定感の確認は選ぶ上で重要なポイントだといえるでしょう。なかには、安定性を出すために脚部に高さ調節ができるものもあります。そういった製品であれば、微調整ができるため安定感が増します。
また、口コミなども参考にしつつ選ぶと、安定感がないデスクを購入してしまう可能性を減らせるでしょう。
1-4.作業しやすいデスクの高さか
ポイントの4つ目は「作業のしやすいデスクの高さ」であるかです。自宅にあるダイニングテーブルなどの椅子を使う場合、デスクを作業がしやすい高さに調節できるかを調べておきましょう。事前に椅子の高さと比較しておけば、デスクが高すぎて作業がしにくいといった失敗を回避できます。
デスク選びで失敗しないためにも、高さ調節機能を有しているデスクを選択するとよいでしょう。サイズの欄で高さが〇cm~〇cmと記載しているものは高さ調節機能があるデスクなので、サイズ欄もあわせて確認してください。
2.テレワークにおすすめ!折りたたみデスクおすすめ3選
ここでは、さきほど紹介した折りたたみデスクを選ぶ際の4つのポイントを押さえつつ、おすすめのデスクを5台紹介していきます。デスクを購入する際の参考にしてください。
天板上に便利な棚付き!簡単折りたたみワークデスク
サイズ | 幅880×奥行640×高さ875mm 折りたたみ時/幅880×奥行40×高さ1070mm |
---|---|
素材 | 天板 / 合成樹脂化粧パーティクルボード(PVC) 脚部 / スチール、エポキシ塗装 |
リモートワーク用の机として、常設タイプのデスクが欲しい方におすすめの折りたたみデスクです。一般的な折りたたみデスクは天板のみとなっているものが多いですが、こちらのデスクは棚板付きです。観葉植物を飾ったり、ペン立てや小物を置いたりと、便利に使用できます。収納時の厚さも40mmと薄く、狭いスペースにもしまえます。
8段階昇降で立ち作業にも対応!折りたたみスタンディングデスク
サイズ | 外寸(使用時) / 幅580×奥行430×高さ745~1185mm 外寸(折り畳み時) / 厚さ115mm ※固定脚、キャスターを含まず。 |
---|---|
素材 | 天板 / 合成樹脂化粧繊維板 フレーム / 鉄(錆止め塗装) キャスター / 鉄、ゴム製ホイール(ストッパー付き2個) |
このデスクは折りたたみ機能を有しつつ、昇降機能付きの利便性の高いスタンディングデスクです。8段階の昇降が可能で、さまざまな椅子に合わせて高さを調整したり、気分転換に立って使用したりと、環境や気分に合わせてベストな高さで使用できます。脚部にはキャスターがついており、朝は日差しを浴びるスペースで作業、昼は涼しい部屋で作業などデスクの持ち運びも簡単です。折りたたみのスタンディングデスクが欲しい方にはおすすめの1台です。
自由な高さに調整が可能!ガス圧式昇降折りたたみデスク
サイズ | 幅1000×奥行550×高さ120~700mm |
---|---|
素材 | 甲板(表面加工) / ラッカー塗装 脚部 / エポキシ樹脂塗装 その他 / ウォルナット突板 |
この折りたたみデスクは、無段階高さ調節機能付きで、床に直接座って、椅子に座ってと、気分によって丁度いい高さに変えられます。昇降はガス圧式となっており、簡単に高さを調節できる点も特徴の1つです。脚部は片方が車輪となっていて、収納時に持ち上げる必要もないため、楽に片付けられます。カラーはブラックベースに天板が3色(ブラウン・ホワイト・ツートン)から選べ、インテリアとのコーディネートもしやすいデスクです。
まとめ
テレワークが増えてきた昨今、折りたたみデスクは手軽に使える点、収納スペースをとらない点で需要が増えつつあります。急に必要になった、購入後自宅に運ぶのが大変などの理由から、ネット上で購入するケースが多く、実物を見て購入するのが難しい商品でもあります。そのため、どのようにして選べば失敗する確率を減らせるのか、選び方のポイントを知っておくことが重要だといえるでしょう。
この記事では、4つのポイントに絞って折りたたみデスクの選び方を紹介しました。3選で紹介しているデスクは、数ある商品の中でも特に編集部おすすめの折りたたみデスクですので、購入の際はぜひ候補にお選びください。