コンパクトなパソコンデスクを選ぶポイントは?おすすめデスク4選
自宅で作業をするためにコンパクトなパソコンデスクが欲しいけれど、どうやって選べばいいのかわからないとお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、これからパソコンデスクを購入する方に向けて「コンパクトなパソコンデスクを選ぶ上でのポイント」やオフィスのギモン編集部がおすすめするデスクを紹介しています。記事を読み進め、デスク選びに失敗することがないようにしましょう。
- 目次
- 1.コンパクトなパソコンデスクを選ぶポイント
- 1-1.パソコンが収まる大きさを選ぶ
- 1-2.コンパクトでも作業しやすい機能付きのデスクを選ぶ
- 1-3.部屋に馴染むデザインかどうかも大切
- 1-4.部屋が広く見えるロータイプもおすすめ
- 1-5.デスクの安定感は必ず確認する
- 2.コンパクトなパソコンデスクおすすめ4選
- まとめ
1.コンパクトなパソコンデスクを選ぶポイント
テレワークを行ううえで、自宅では自分だけのスペースで作業をするのが難しいケースは多いでしょう。そのため、リビングの一角や、ソファで作業をする方もいらっしゃるでしょう。
ここでは「テレワーク時に使えるコンパクトなパソコンデスク」を選ぶ際のポイントを5つ紹介しています。作業ができればいいと思って簡易的なデスクを購入した結果、使いにくくて仕事にならなかった…という失敗をしないためにも、選び方のポイントをしっかりとおさえてください。
1-1.パソコンが収まる大きさを選ぶ
テレワークをするためにデスクを購入する方もいらっしゃるでしょう。テレワークではノートPCを使い、同僚と打ち合わせをしたり、データ入力をしたりしますよね。もしかすると打ち合わせ時にメモを取ることもあるでしょう。
ノートPCを置いて作業をするだけであれば、さほど大きなデスクは必要ありません。しかし、書類を見ながらノートPCを開く使い方をする場合は、ある程度広いデスクを用意しておく必要があります。
自身がどういった使い方をするのかによって、買うべきデスクの大きさが決まるといえるでしょう。
1-2.コンパクトでも作業しやすい機能付きのデスクを選ぶ
持ち運びがしやすい13インチ程度のモバイルノートPCであれば、奥行は約15cmです。スタンダードな15インチ程度のノートPCであれば、奥行は約20cmとなります。さらに腕を置いてノートPCを使うのであれば、デスクの奥行は45cm程度あるものを選んでください。
また、簡易的なデスクではなく、引き出しや可動棚などがついているデスクであれば、天板を広く使え作業効率がアップします。テレワーク用にデスクを購入しようとしている方は、コンパクトかつ機能性が高いデスクを選ぶようにしましょう。
1-3.部屋に馴染むデザインかどうかも大切
当然テレワーク用のデスクだとしても、リビングに常設するのであれば、機能性だけでなくデザインも重要です。カラーはもちろん、テイストや素材も考慮して、インテリアの雰囲気に合ったデスクを選ぶことをおすすめします。
模様替えや引っ越しなどでインテリアを変える可能性がある場合には、できるだけシンプルなデザインのものを選ぶと、悪目立ちせずどんなインテリアにも馴染みます。
1-4.部屋が広く見えるロータイプもおすすめ
コンパクトなパソコンデスクを置く部屋に、ダイニングテーブルなど背の高い家具がない場合、ロータイプのパソコンデスクもおすすめです。
ロータイプのデスクは、高さがないため空間が広く見えるだけでなく、イスを使わないので狭いスペースでも作業できます。リビングや寝室にちょっとした作業台が欲しい方はロータイプの検討をしてみてはどうでしょうか。
1-5.デスクの安定感は必ず確認する
コンパクトなデスクは奥行や幅が狭く、狭いスペースで使えるといったメリットがある一方、コンパクトさが裏目に出る可能性もあります。なぜならコンパクトにするために脚が細くなった結果、耐荷重が小さくなってしまうからです。
また、奥行も狭いため揺れに弱くなってしまいます。デスクを購入する際は、作りが丈夫なもの、安定性が高いものを選ぶようにしましょう。
2.コンパクトなパソコンデスクおすすめ4選
ここからは、オフィスのギモン編集部がおすすめするパソコンデスクを4つ紹介します。数あるコンパクトデスクから、イチオシの商品を厳選しました。シンプルかつリーズナブルなデスクから、カフェに置いても違和感ないおしゃれなデスク、機能性が高いデスクなどそれぞれ特徴があるものを紹介します。あなたに合うデスクを見つけてください。
シンプルなデザインでインテリアの邪魔にならないコンパクトデスク
サイズ | 幅900×奥行450×高さ725mm |
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素材 | 甲板表面材 / 合成樹脂化粧繊維板 表面材 / プリント紙化粧繊維板 |
このデスクはコンパクトかつシンプルで、とてもリーズナブルな価格です。色は2色から選べ、インテリアの雰囲気に合わせてチョイスできます。幅は900mmあるので、パソコンを置いたとしてもスペースに余裕があり、作業机としてうってつけのコンパクトデスクです。
おうちでがまるでカフェ空間に!カフェ風コンパクトデスク
サイズ | 幅1200×奥行400×高さ955mm |
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素材 | 天然木化粧繊維板(ウォルナット材)、金属(スチール)、ラッカー塗装・粉体塗装 |
このデスクは、落ち着いたウォールナット色の天板と、マットブラックの脚部の組み合わせで、インテリアに合わせやすいデスクです。高さは955mmあるため、少し高い椅子を使って座って作業をしたり、立って作業をしたりと気分によって作業姿勢を変えて使えます。サイドに配置された天板に観葉植物などおしゃれな小物を置けば、自宅にいながらカフェ空間を再現できるでしょう。
折りたたみ可能!コンパクトデスクチェアセット
サイズ | 外寸 デスク / 幅800×奥行485×高さ680mm チェア / 幅470×奥行490×高さ725mm 座面高さ / 460mm 折りたたみ時サイズ デスク / 幅800×奥行60×高さ810mm チェア / 幅470×奥行70×高さ795mm |
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素材 | 合成樹脂化粧繊維板(メラミン) 天然木(ラバーウッド材)合成皮革(PVC) ウレタンフォーム |
折りたたみできるデスクとチェアがセットになっており、テレワークをするときだけ使いたい方にピッタリなデスクです。組み立て不要で、自宅に届いてすぐに使えます。また、折りたたむと厚さが7cmと保管スペースも取りません。
2WAYでローデスクとしても使える!カフェ風シェルフデスク
サイズ | サイズ(外寸) 幅910×奥行475×高さ960mm サイズ(内寸) デスク面/幅870×奥行450×高さ(スタンダード時)735(フロア時)430mm デスク下空間/幅870×奥行450×高さ(スタンダード時)600(フロア時)295mm 引き出し左右/幅355×奥行335×高さ45(有効65)mm 可動棚/幅405×奥行15×厚さ18mm 下棚/幅835×奥行200×厚さ18mm |
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素材 | 本体/合成樹脂化粧パーティクルボード(メラミン樹脂) フレーム/スチール(粉体塗装) |
床に直接や座椅子に座ってローデスクとして、椅子と組み合わせてと、1台で2通りの使い方ができるシェルフデスクです。最初から引き出しや可動棚がついており、テレワーク以外にも勉強机として使える1台です。日中は両親がテレワーク用のデスクとして、夜はお子さんが勉強する机として使うなどシーンによって使い分けもできる、使い勝手のよいデスクです。
まとめ
狭いスペースでパソコン作業をする場合、快適に作業ができなければ、デスクを買った意味がなくなってしまいます。デスクの」コンパクトさを重視するがあまり、作業性が悪くなってしまう可能性もあります。
パソコンを使用する場合、最低奥行は45cmは確保しましょう。そうすることで、ノートパソコンを快適に使えるだけでなく、ちょっとしたメモを取りながら作業を進めることも可能となります。
この記事で紹介したコンパクトデスクを選ぶうえでのポイントをおさえて、機能性に優れたデスクを購入してください。