リラックス?リフレッシュ?目的別ミーティングスペースづくり
会社には必須のミーティングスペース。
新しくオフィスが必要になったり、社内レイアウト変更などを行う際、どのようなミーティングスペースづくりをするのがよいのでしょうか?
目的別ミーティングスペースづくりと、目的にあわせたおすすめオフィス家具をご紹介します。
- 目次
- 1.リラックスできるミーティングスペース
- 2.リフレッシュできるミーティングスペース
- 3.集中できるミーティングスペース
- 4.省スペースなミーティングスペース
- 5.おもてなしのミーティングスペース
- 6.多目的なミーティングスペース
- 7.まとめ
1.リラックスできるミーティングスペース
ミーティングスペースといえば、事務的で無機質、殺風景な完全なビジネス仕様が当たり前だったひと昔前と異なり、最近では独自の特色を出したミーティングスペースが多くなっています。
来客者もほっと一息つけるようなミーティングスペースづくりも人気です。
リラックスできる雰囲気を出すためには、木製のオフィス家具で統一したり、観葉植物など緑を多く置くのも良いですね。
緑を配置するには、種類豊富で上段に好きな緑を配置できるフラワーボックス型のオフィス家具もあります。
またソファー型のチェアを使い、カフェやリビングにいるようなスペースづくりをすると、よりリラックス効果が高まるのではないでしょうか。
おすすめは、温かみのある木製天板を使った「メティオ 応接ミーティングテーブル」。
頑丈なスチールとの組み合わせで雰囲気と耐久性を兼ね備えた使いやすいミーティングテーブルです。
メティオ 応接ミーティングテーブル
2.リフレッシュできるミーティングスペース
ミーティングスペースはカフェのようなリラックス型も人気ですが、来客者もリフレッシュできるような空間づくりも主流になりつつあります。
リフレッシュのためにはできれば広い空間が欲しいところ。
パーテーションなど個別に区切るものはできるだけ取り去るといいでしょう。
また日当たりなども良好であるほうがよりリフレッシュにつながります。
窓が無いスペースよりも、できれば窓の大きいスペースを選ぶようにしましょう。
窓のないミーティングスペースは、閉塞感がありリフレッシュはしにくい状況であるからです。
逆に全面ガラス張りのミーティングルームも存在しますが、このような場合はしっかりとブラインドなどで直射日光や西日、プライベートが守られるような工夫も同時に必要になります。
リフレッシュできるミーティングルームにおすすめのオフィス家具は、「ミーティングテーブル リフレッシュテーブル 丸型」。
シンプルで場所をとらない丸型テーブルに、手荷物もかけられるフックがついて省スペースも実現しています。
ミーティングテーブル リフレッシュテーブル 丸型
またチェアは、軽くて動かしやすいスツールソファもおすすめ。少し空間をつくりたいときにはサッと動かす事ができ、邪魔になりません。
フレキシブルにリフレッシュできるミーティングスペースづくりができるでしょう。
スツールソファ
3.集中できるミーティングスペース
場合によっては、短時間で来客者と綿密な打ち合わせが必要なことも。
そんな時はパーテーションが活躍します。
広すぎる空間や、窓の外が見えすぎる場合、集中することはなかなか難しいものだからです。
パーテーションがあれば、普段は広めのミーティングスペースでも場所を区切って人の目を気にせず集中することができます。
音までは遮断することはできませんが、一対一で話している場合などはさほど気にならないでしょう。
パーテーションのおすすめは、「スレディ 折りたたみパーテーション」。
使用しない時はたたんで収納ができ、アルミ素材で軽量。
パネルが3つ連なっているので1枚でさっと空間を仕切ることができる手軽さも便利な点です。
360度自由な角度で調整もできるので、集中したい時に使えるパーテーションです。
スレディ 折りたたみパーテーション
4.省スペースなミーティングスペース
SOHOや個人事業主、小規模オフィスの場合、ミーティングスペースが十分に確保できない場合が多いと思います。
必要最低限の机や椅子はスタッキングができたり、たたんでおけるものがベストといえるでしょう。
おすすめは、平行スタッキングでコンパクトに収納できるミーティングチェア「プレソナ ミーティングチェア」。
カラフルな4色から選べて通気性も抜群の座りやすいチェアです。
プレソナ ミーティングチェア
また1つのモニターを数人で確認する会議などをよく行う場合におすすめなのが「U型ミーティングテーブル」。
テーブルの片側が直線になっていて、壁やパーテーションにぴったり寄せることができる省スペース型のテーブルです。
専用のモニタースタンドをとりつければさらに省スペースが実現できます。
U型 ミーティングテーブル2
5.おもてなしのミーティングスペース
よく来客がある場合は、来客者の方が居心地のよい空間にできるよう工夫したいもの。
無機質なチェアよりは、落ち着きの感じられる応接セットが用意できれば一番良いですが、最近ではキャスター付きアームチェアでも便利なものが登場しています。
「ソフィディア」は厚みのあるクッション素材が使われていて落ち着きもあり、天然木の肘置きがおもてなしを体現しているチェアです。
注目なのが、来客者の荷物がかけられるフックがついている点。
これは使ってみると大変便利でおすすめです。
来客者も気を遣って椅子の下にバッグを置いたりすることもなく、快適に使ってもらえるおもてなしのチェアといえるでしょう。
ソフィディア キャスター付き フック付き
6.多目的なミーティングスペース
ひとくちにミーティングスペースといっても、来客用スペースや打ち合わせの場所、会議・セミナーで使う場合など、様々な用途に使われるケースが増えています。
最近多いのが、ミーティングスペースをセミナールームに使用するケースです。
この場合、来客者が多くなる場合もあるので多くの机と椅子を用意しておきたいですが、意外とがさばってしまうのが机です。
折り畳みタイプまたは跳ね上げタイプの机を用意しておきましょう。
またデスクでは集中できない時、自分一人で集中できるスペースが必要なこともあるかと思います。
そんな時にはパーテーションが活躍してくれます。
おすすめは、ポップなカラーの「ライトスクリーン 衝立 オフィス パーテーション」。
着脱可能な生地が使われていてパーテーション部分を洗濯することも可能。
なんといっても大変軽量なので女性でも簡単に動かせます。
一人で作業したい時などに誰でもさっと出し入れできるのが嬉しいですね。
パーテーションとあわせて、耳栓やノイズキャンセリングイヤホンなどを併用すれば、さらに集中力をアップさせることができそうです。
ライトスクリーン 衝立 オフィス パーテーション
7.まとめ
目的別ミーティングスペースづくりと対応するおすすめオフィス家具をご紹介しました。
ミーティングスペースがあまり広くなく限られていても、会議・個室・セミナーなど多目的に活用でき、限られたスペースを生かして使うことができるオフィス家具も沢山登場しています。
そしてリラックスやリフレッシュ、集中ができるミーティングスペースづくりができれば、いつもとは違ったアイデアが出て、活発なディスカッションが生み出せる可能性があります。
ミーティングスペースを新しく設けたりリニューアルをする際にはぜひ目的を設定し、それにあわせたオフィス家具を選択したミーティングスペースづくりをしてみませんか?