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スチールラックを使ったアレンジ収納3選|おすすめスチールラックも紹介

スチールラックのアレンジ収納3選!

業務が忙しかったり、大量の資料があったりと、オフィスが散らかってしまう原因はさまざまです。社内を綺麗に保ち、備品やファイルを整理整頓する方法のひとつとして、「スチールラック」を設置しているオフィスも多いのではないでしょうか。

しかし、本当にスチールラックを有効活用できていますか?スチールラックは、アレンジ次第で今以上に収納力をアップさせられます。また、工夫をすればさらにおしゃれなオフィスの演出も可能です。

今回は、オフィスでスチールラックを使用して上手に整理整頓するためのアレンジ収納術と、オフィスにおしゃれをプラスするポイントをご紹介します。

オフィスの収納について悩みを抱えている場合は、ぜひ参考にしてみてください。

▼このコラムを読んでもらいたい方

  • ・オフィスデスク上が散らかっている方
  • ・スチールラックの購入を考えている方
  • ・スチールラックをおしゃれに使いたい方

▼このコラムを読んで得られる情報

  • ・スチールラックを使うメリット
  • ・スチールラックをおしゃれに活用するポイント
  • ・おすすめのスチールラック

1.オフィス内でスチールラックを活用するメリットとは

オフィス内で必要な書類などの整頓・収納をする際に活用する収納ツールは、「業務における使い勝手」と「オフィスの雰囲気を壊さない見た目」が大切です。

使い勝手とおしゃれさの2つを押さえた「スチールラック」を活用するメリットを紹介します。

1-1.棚の高さや収納場所を自由に変えられる

オフィスで散らかりやすいモノとして、資料などの「紙類」・文房具などの予備の「備品」・サンプルなどが入った「段ボール」などがあり、種類やサイズはさまざまでしょう。

種類やサイズが違う品々の管理は大変ですが、それらを同時に収納できる棚が、「高さ調節機能」を備えたスチールラックです。

収納するモノが変わっても簡単に棚移動が行えるため、自由度が高い棚収納として仕上がっています。

また、オフィスの大きさやデッドスペースに合わせたスチールラックを、高さや奥行・サイズなど多様な種類から選べるのもメリットです。

スチールラックは、「種類・サイズが違うものを収納したい」「設置スペースにあった棚が欲しい」といったどちらのニーズも満たせる高い利便性がメリットといえます。

1-2.背の高いラックでも圧迫感を感じない

スチールラックには通常の棚にある背板・側板がありません。通路や壁に沿って置いても背景の色が周囲と同じ色になるため、その場に馴染みやすく、オフィス全体のおしゃれ雰囲気を維持しつつスチールラック自体もすっきりして見えます。

また、余分な板や仕切りがないスチールラックは通気性も良く、何を置いているのかをすぐ把握できるのもポイントです。

視線が抜ける箇所が多いスチールラックは圧迫感を感じにくいため、オフィスが狭い場合や背の高い棚を置く必要がある場合は、スチールラックを使えば快適なオフィス環境を整えやすくなります。

1-3.さまざまなデザインや素材に合わせやすい

スチールラックはそのシンプルな見た目から、設置する場所を選びません。

装飾をつけずシンプルな状態でそのまま使えばスタイリッシュに、カラフルな収納ボックスや独自のアレンジを加えれば、おしゃれなスチールラックに変身します。 ハンガーやフックを使って引っかけるだけの収納も、デザイン性を引き立てられるでしょう。

オフィスの雰囲気を損なわずに導入できるメリットは、スチールラックの大きな魅力です。

2.スチールラックを活用したおすすめのアレンジアイデア3選

次は、シンプルなスチールラックをより上手に活用するためのアレンジアイデアをご紹介します。

スチールラックはそのままでもオフィスの雰囲気に溶け込みますが、スチールラックを少しアレンジするだけで、より使い勝手がよく、おしゃれに見せることが可能です。

2-1.より効率良く収納できる「ボックスとの組み合わせ」

ボックスとの組み合わせ

スチールラックに物を収納する時に、欠かせない収納グッズが「収納ボックス」です。

収納ボックスは素材やサイズなど多種多様で、オフィスのデザイン性に合わせてチョイスすれば、空間と調和しやすいのもメリットです。

スチールラックに直接収納ボックスを置くだけでも問題ありませんが、小さなラックを置いて収納ボックスを引き出せるようにアレンジする方法もあります。紙類は書類用の収納ボックスを使用するのをおすすめします。

重量感がある物を収納する場合、スチールラックの棚板部分はワイヤーネットになっている製品が多く、滑りが悪いため引き出しにくくなる可能性も。 その場合は、棚部分が板になっているスチールラックを選ぶか、ワイヤーネットの上に板をのせて収納ボックスを置くと、スムーズに収納ボックスを引き出せるようになります。

2-2.おしゃれなオフィスに様変わり!「ナチュラルテイストを取り入れる」

ナチュラルテイストを取り入れる

スチールラックでおしゃれな雰囲気を演出したい場合は、ナチュラルテイストを取り入れてアレンジしてみるのもポイントです。

ナチュラルテイストに必要な要素は、「カジュアルさ・シンプルさ」「木や植物のぬくもり」です。

2つの要素を満たせるアレンジアイテムとして「木・緑・布地」の利用をおすすめします。 使用する収納ボックスを「編み込みのカゴや布地のカバーがあるもの」「木箱」などを利用したり、棚部分に木の板を置いたり人工観葉植物を巻き付けたりと、自然を感じられる要素を加えるのもポイントです。そうするだけで簡単にスチールラックをナチュラルテイストにアレンジできます。

また、オフィス内に男女関係なく受け入れられやすいナチュラルテイストを取り入れることで、無機質な雰囲気から居心地がよいこだわりの仕事環境に転換させられます。

2-3.見た目の圧迫感を軽減!「上には小物・下には大きい荷物」

上には小物・下には大きい荷物

スチールラック自体に圧迫感はあまりありません。しかし、収納する物によってはスチールラックから圧迫感を受ける可能性もあります。

目線よりも高い位置に大きいもモノが置いてあると、同じ大きさや収納ボックスでもより圧迫感を覚えてしまう点に注意が必要です。 特に背の高いスチールラックに収納する場合は、大きいモノは下の段に、小さいモノは上の段に置くようにするのをおすすめします。

また、上部に大きなモノを置くと、取り出しにくくなってしまうほか、万が一落としてしまったときに危険な目にあってしまうかもしれません。上段下段のバランスに注意して、収納力と利便性を考えつつ配置するのをおすすめします。

3.スチールラックをよりおしゃれに見せる3つのポイント

次に、スチールラックをよりおしゃれに見せるために押さえておくべき3つのポイントを紹介します。

オフィスに合わせたスチールラックの活用や、今回紹介した収納アイデアを試す際に、ぜひ参考にしてみてください。

3-1.デザインや色・コンセプトを統一させる

デザインや色・コンセプトを統一させる

スチールラックを利用する際は、どのような目的・テイストで収納していく場合でも、オフィス全体の「統一感」を意識してアレンジするのが大切です。

オフィスの壁・天井・床はもちろん、ほかの収納棚・ブラインド・デスクなどオフィスには物が溢れています。 それぞれの色がすべて違うなか、収納ボックスの形や色までバラバラだと、オフィス内に統一感を感じられないのも事実です。 同じ部屋に複数の色が混在していると、バランスが悪く見えたり、無秩序的に感じて落ち着かない空間になったりしてしまいます。

そのため、「オフィス内のメインカラーと同系色で合わせる」「アクセントカラーは1~2色まで」「コーポレートカラーを取り入れる」など、統一感が出るカラーコーディネートを意識してスチールラックを活用しましょう。

3-2.「見せるもの」と「隠すもの」のバランスをとる

背板や側板がない「四方から何が置いてあるかすぐにわかる」特性は、スチールラックのメリット点ですが、収納するモノによっては乱雑な印象を与えるデメリットになってしまいます。

ゴミ箱や掃除用具・ストックの備品など、目に付くところに置きたくないモノがあるのも事実です。そのため、スチールラックを活用した収納では、「見せるもの」「隠すもの」によってアレンジする方法を変えましょう。 特にオフィスは、メリハリをつけるためにも生活感が出てしまうのは避けたいところです。

見せたくないモノは収納ボックスに入れ、おしゃれな雑貨やファイル・本などは「見せる収納」として工夫すると、メリハリのある収納スペースに仕上がります。

乱雑な印象を持たせないように、隠したいモノや細々した備品は見えないように工夫するだけで、スチールラックは立派なインテリア収納として機能します。

3-3.ほかの家具と同じ高さに揃える

スチールラックはもちろん、大きなオフィス家具を追加する際に意識したいポイントが、 「ほかの家具と同じ高さに揃える」点です。

スチールラックはサイズ展開が幅広いため、奥行や高さが周囲のオフィス家具と合致する製品を探し出せます。

先述したように、落ち着いた環境作りには「オフィス空間の統一感」が欠かせません。統一感を出すためにも、オフィス家具同士の背の高さを揃えましょう。

4.シンプルでアレンジしやすいおすすめのスチールラック4選

それでは最後に、オフィスにピッタリなおすすめスチールラックをご紹介します。オフィス用として設計されている製品のため、通常のスチールラックよりも耐荷重量が重く、重たいファイルや備品を置いても安心です。

プラス PB国産軽量ラック スチールラック 耐荷重150kg

プラス PB国産軽量ラック スチールラック 耐荷重150kg

高品質日本製(プラス社)スチールラック。収納物に合わせて50mmピッチで高さ調整ができます。ボルトレスで工具不要で調整可能です。

サイズ 幅1512×奥行462×高さ1800mm
間口(ポール部分差引き)=幅1432×奥行382mm
総耐荷重 アジャスター装着時 / 300kg
キャスター静止時/90kg
キャスター走行時/50kg
耐荷重 棚板1枚あたり=150kg、1台あたり=750kg
段数 6段(棚板/天地枚数)
スチールラック 中量 300kg

スチールラック 中量 300kg

ボルトレスで組み立てが簡単なスチールラックをお探しの方にはこちらがおすすめです

サイズ 幅1800×奥行600×高さ2100mm
耐荷重 一段当り MAX300kg(平均静止荷重)
・JIS規格合格済み
段数 5段(棚板枚数)
スチールラック スチール棚 150kg

スチールラック スチール棚 150kg

丈夫で使いやすいワンボルトタイプのスチールラックをお探しの方にはこちらがおすすめです。

サイズ 幅1800×奥行450×高さ1800mm
耐荷重 一段当り MAX150kg(平均静止荷重)
・天板を除く
・JIS規格合格済み
段数 5段(棚板枚数)
スチールラック 収納棚 軽量 70kg

スチールラック 収納棚 軽量 70kg

軽量物を手軽に収納できるスチールラックをお探しの方にはこちらがおすすめです。

サイズ 間口1800×奥行450×高さ1800mm
耐荷重 1段当り 最大70kg(平均静止荷重)
・天板を除く
・JIS規格合格済み
段数 5段(棚板枚数)

まとめ

今回は、スチールラックを活用するメリットから、オフィスを綺麗に整理整頓しつつお洒落に魅せるテクニックまでご紹介しました。

スチールラックを上手に活用すれば、インテリアとしての役割も果たせます。ぜひオフィスに合ったスチールラックアレンジで収納部分をすっきり魅せ、効率よく仕事が行える職場環境を整えましょう。

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