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オフィスに心地よさを!エグゼクティブチェアのおすすめランキング3選

オフィスに心地よさを!エグゼクティブチェアのおすすめランキング3選

オフィスにおける椅子は重要なパーツの1つです。コスパを重視したり、デザインを重視したり、椅子の選び方はひとそれぞれですが、中でもオフィスに高級感を引き立たせるアイテムとして役立つのがエグゼクティブチェアの存在です。

今回は高級感を求めている方へ向けて、エグゼクティブチェアがおすすめな理由やおすすめランキング、エグゼクティブチェアの選び方をご紹介します。

1.エグゼクティブチェアとは?

エグゼクティブチェアは普通のオフィスチェアとは違い、「エグゼクティブ=上級管理職」という名の通り役職持ちの方向けオフィスチェアという風潮があります。

別名「社長椅子」とも呼ばれるエグゼクティブチェアは本革仕様も多く、重役や来客用の椅子としてエグゼクティブチェアを採用する方も少なくありません。

しかし、エグゼクティブチェアがおすすめされる理由は他にも存在します。それぞれのメリットを見ていきましょう。

1-1.長時間座っても体が疲れにくい工夫がされている

エグゼクティブチェアがおすすめされる理由として、長時間椅子に座っていても疲れにくいという点が挙げられるでしょう。

細かい仕様はメーカーごとに異なるものの、身体をしっかり支える背もたれや、リラックスに最適なリクライニング機能によってエグゼクティブたちのちょっとした休憩にも役立ちます。

また、座り心地の良い肉厚クッションを使うタイプも多く、長時間のデスクワークで溜まる疲れを少しでも減らせるよう工夫がされている点は注目ポイント。

「オフィスチェアに快適さを求めたい」などのこだわりを持っている場合は、エグゼクティブチェアを選ぶのもおすすめです。

1-2.場の雰囲気を引き締める高級感

シンプルなオフィスチェアを選ぶのも1つの手ですが、椅子の見栄えはオフィスの雰囲気にも影響します。オフィスの雰囲気を引き締める高級感が欲しい場合は、本革仕様のエグゼクティブチェアがおすすめです。

本革の張り地を使ったエグゼクティブチェアであれば、高級感により雰囲気を引き締められるほか、上質なモノは耐久性にも優れているなどメリットが多く存在します。

一方で合皮を使ったタイプであれば、高級感を引き出しつつ必要コストを下げることも可能です。

1-3.コスパに優れているエグゼクティブチェアも

エグゼクティブチェアと言うと、高級感から高い予算を想定する方も少なくありません。しかし、近年ではエグゼクティブチェアとしてコスパに優れた商品も出現しつつあります。

中には、エグゼクティブチェアのおすすめポイントである高級感を抑えた上で、10,000円前後で購入出来るタイプも。

コスパに優れたエグゼクティブチェアは会議椅子としても多く採用しやすいことから、オフィス全体で使えるエグゼクティブチェアを探している方にもおすすめです。

2.自分に合ったエグゼクティブチェアを選ぶ3つのおすすめポイント

高級感を求めている場合はエグゼクティブチェアを選ぶのもおすすめな選択の1つです。とはいえ、エグゼクティブチェアであればすべて同じ機能を持っているわけではありません。自分に合ったエグゼクティブチェアの選び方として、それぞれの違いをご紹介します。

2-1.ロッキング機能の有無

ロッキング機能の有無

エグゼクティブチェアでくつろぎを優先する場合は、シンクロロッキング機能の有無をチェックしておきましょう。シンクロロッキングとは、背もたれと座面がそれぞれ別に動かせる機能のこと。

背もたれだけを倒せるタイプや、背もたれに連動して座面も一緒に傾く機能があるものの、もっとも快適性を求める場合はシンクロロッキング機能の搭載されたエグゼクティブチェアがおすすめです。

2-2.腰痛対策を考える

腰痛対策を考える

身体への負担を小さくするためには、正しい椅子への座り方を実践する必要があります。正しく椅子へ座るには背骨部分の緩やかなS字カーブが必要なものの、「背もたれに身体全体を預けてついつい姿勢を崩してしまう」という方がいるのも事実でしょう。

そのような方には、背骨のS字カーブをサポートできる「ランバーサポート構造」のついたエグゼクティブチェアがおすすめです。背もたれ部分に搭載されるランバーサポートは背骨が自然とS字カーブを描けるよう、正しい姿勢のアシストをしてくれ、腰椎や仙椎などの腰部分に掛かる負担をバランス良く分散させることができます。

腰痛対策を考えている場合は、ランバーサポートのついたエグゼクティブチェアの採用を考えるのも1つのポイントだといえるでしょう。

2-3.頭を預けてリラックスしたい

頭を預けてリラックスしたい

エグゼクティブチェアは座り心地の良いタイプも多く存在します。しかし、身体を預けてリラックスしたいという場合は、ロッキング機能に加えてヘッドレストの有無をチェックすることが重要です。ヘッドレストには固定式と可動式の2タイプが存在します。

・固定式
本体としっかり組み合わさっており、丈夫なつくりになっているタイプも多く見受けられます。ただし、調節が出来ないという点から、固定式ヘッドレストのエグゼクティブチェアを買う場合は事前に自身の身長とあうか確認することが重要です。固定式ヘッドレストは常に椅子へ身体を預ける人よりも、「たまにリラックスのため身体を預ける」程度の人に向いています。

・可動式
可動式のヘッドレストは高さや角度調整が可能になっており、タイプによっては本体から取り外すことができます。エグゼクティブチェアでヘッドレストの取り外しができるタイプは多くはないものの、「常に身体を椅子へ預けてリラックスする」という方に向いています。自身で角度や高さを調節すればモニターとの距離感も変えられるため、デスクワークでモニターを常に眺めているという人にもおすすめです。

3.エグゼクティブチェアのおすすめランキング3選

エグゼクティブチェアはデスクでの利用から会議室への採用など、多くのシーンで活用することができます。自宅でエグゼクティブチェアを使うケースもあり、個人的な利用からオフィスへのレイアウトまで幅広い活用法があるといえるでしょう。

エグゼクティブチェアのおすすめランキングについて、1位から順にご紹介します。

レザー レクアス

レザー レクアス

身体の形状に沿って包み込むデザインのレザー レクアスは、肉厚クッション仕様の全体革張りとなっているエグゼクティブチェアです。

適度な固さと弾力性の高いクッションにより、長時間のデスクワークで負荷が掛かりやすいお尻周りにも配慮されています。

カラーはブラック、グレー、アイボリー、キャメルの4色があるので、オフィスの雰囲気にあったカラーをチョイスすることも可能です。

お求めやすい価格なため、コストパフォーマンスを求めている方におすすめのエグゼクティブチェアだといえるでしょう。

サイズ 幅690×奥行785×高さ1020~1095×座面高445~520mm
材質 金属(鋼)、合板
座/合成皮革
クッション材/ウレタンフォーム
重量 15.6kg
マネージャーチェア 社長椅子 ハイバック オフィスチェア ディニフィ

マネージャーチェア 社長椅子 ハイバック オフィスチェア ディニフィ

肘掛けにもたっぷりのクッション材を使用した「社長椅子 ディニフィ」は、ソフトな手触りと高級感を求めている方におすすめのエグゼクティブチェアです。

素材はメンテナンスがしやすいPUレザーで出来ており、ちょっとした汚れがついてしまっても簡単に拭き取ることができます。

体全体を包み込むクッションとシリコンフィルを使用した背もたれにより、しっかりと身体を預けて一息つくことができるでしょう。

サイズ 幅670×奥行805×高さ1045~1115mm
座面高さ / 420~490mm
材質 本体 / 合板、スチール
張り材 / PUレザー
クッション材 / (背部)シリコンフィル、(その他)ウレタンフォーム
脚部 / ナイロン
肘部 / PP樹脂成型品
キャスター / ナイロン
重量 17.2kg
コンテッサ セコンダ Contessa II 2

コンテッサ セコンダ Contessa II 2

最高クラスのエグゼクティブチェアを探している方におすすめなのが「コンテッサ セコンダ Contessa II」です。

シンプルなデザインでありながら、本革張りによる高級感、アジャストアーム構造により多様な体格にも対応しやすいスペックを持っています。

また、座面は硬さの異なる3種類のウレタンを全体に使用することで、太ももを圧迫せずにお尻をしっかりと支える仕組みです。確かな高級感だけでなく、エグゼクティブチェアとしての機能面も追い求めている方におすすめな商品となっています。

サイズ 外寸 / 幅650~702×奥行620~670×高さ1170~1270mm
座面高さ / 420~520mm
材質 背フレーム / アルミダイキャスト
座 / 樹脂成型品
脚・支基 / アルミダイキャスト
肘 / アルミダイキャスト、スチールパイプ、樹脂成型品
キャスター / 直径75ナイロン双輪キャスター
梱包重量 32.8kg

まとめ

執行役員や専務など重役が利用するケースの多いエグゼクティブチェアは、役職持ちの上級管理職だけでなく、長時間デスクワークをする方にもおすすめです。一般的なオフィスチェアとは異なり、身体へ掛かる負担を減らす高い快適性を求めた商品もあるため、長時間の作業によって身体へ掛かる負担を軽減する効果も期待できるでしょう。

ただし、高級感のあるエグゼクティブチェアであっても、それぞれ機能面に違いがあるのも事実です。「オフィスにエグゼクティブチェアを導入したい」と考えている場合は機能面の違いをチェックして、自身の環境にマッチした椅子を選んでみてくださいね。

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