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オカムラ サブリナの人気チェア3選! 新感覚の座り心地をプロが解説

オカムラ サブリナの人気チェア3選! 新感覚の座り心地をプロが解説

オカムラのオフィスチェアは国内メーカーでも人気を誇っており、なかでも「サブリナ」は快適な座り心地から高い評判を集めています。「異硬度クッション」や「背もたれのリングフレーム」など、座り心地を高める機能が満載です。

この記事では、そんなオカムラ サブリナの特徴について解説します。オカムラ サブリナが持つ評判について、口コミやレビューも紹介しますのであわせてご参照ください。

▼このコラムを読んでもらいたい方

  • ・オカムラ サブリナを比較検討している方
  • ・オカムラ サブリナの特徴を知りたい方
  • ・オカムラ サブリナの評判が気になる方

▼このコラムを読んで得られる情報

  • ・オカムラ サブリナの特徴
  • ・オカムラ サブリナを使ったスタッフレビュー
  • ・オカムラ サブリナの口コミ・評判

1.オカムラ サブリナの特徴は?新しい座り心地やデザインをプロが解説

オカムラ サブリナの特徴は?新しい座り心地やデザインをプロが解説

オカムラ サブリナは、従来のシリーズにない新感覚の座り心地を追求したモデルです。その座り心地が高評価を集めており、デスクワーク中の疲労感が軽減されると人気を集めています。

ここでは、多種多様なオフィス家具を取り扱うオフィスコムよりそんなオカムラ サブリナの特徴について解説します。

1-1.リングフレーム構造による新感覚の座り心地

オカムラ サブリナの特徴ともいえる存在が、リングフレーム構造を用いた背面シートです。中央のフレームは厚く身体をしっかりと受け止め、サイドに流れるフレームは薄く適度な反発力を生み出します。

その結果、オカムラ サブリナでは「剛と柔を兼ね備えた新感覚の座り心地」を実現。座る人の身体を追従して適度なベンディング性能を生み出す柔らかさと、寄りかかったときの衝撃や体圧、リクライニングの衝撃をサポートする強さが快適なデスクワークを支えます。

1-2.自由に調節できる3Dアーム

オカムラ サブリナには、自由に調節できる3Dアーム(アームレスト)が搭載されています。3Dアームは「高さ100mm」「内側20°外側20°」「前後50mm」の3つの調節に対応しており、違和感のない範囲で微調節が可能です。また、モデルによっては左右の稼働を加えた4Dアームも登場しています。

デスクワーク中、肘先など腕が支えられていない状態では、首周りなどに大きな負担をかけるとされています。オカムラ サブリナの3Dアームなら、自分の体格に合った高さで肘を支えられるため、首周りに掛かる負担の軽減効果も期待できるといえるでしょう。

1-3.サポート力の高い異硬度クッション

オカムラ シリーズの特徴ともいえる「異硬度クッション」は、口コミでもその座りやすさが高く評価されています。オカムラ サブリナにも異硬度クッションが採用されており、異なる硬さを持つ3種類のウレタンが一体成型されているのも特徴です。

異硬度クッションは、前方に柔らかめのウレタンを採用して太ももの圧迫感を軽減。一方で後方は硬めの素材でお尻周りをしっかりとサポートします。

1-4.座面の高さ・奥行き調整機能

オカムラ サブリナには、座面の高さや奥行きを微調節できる機能が搭載されています。自分の体格に合っていないオフィスチェアを使っていると、身体が疲労しやすくなってしまうのをご存知ですか?

一般的に、身長が170cmだと座面の高さは43cmほど、身長が180cmだと座面の高さは45cmほどが適正とされています。オカムラ サブリナなら「座面の高さを420~520mm」「奥行きを50mmスライド」できるため、自分に適した作業環境を構築しやすいのも特徴です。

1-5.正しい姿勢をキープできる前傾機能付き背座シンクロリクライニング

仕事内容によっては、デスクに身体が傾く前傾姿勢になってしまう人も少なくありません。従来のオフィスチェアで前傾姿勢をとっているとお腹周りに圧が掛かってしまうほか、せっかくの背もたれをうまく活用できないケースも。

前傾機能付き背座シンクロリクライニング機能があるオカムラ サブリナなら、前傾姿勢にあわせて座面と背面がシンクロして傾くため、前傾姿勢でもお腹への圧を低減しつつ正しい姿勢をキープしやすくなっています

2.オカムラ サブリナの人気商品を3つ紹介

オカリナ サブリナは背もたれや座面の高さ、アームレストの種類など異なるパーツが用いられたモデルが数多く用意されています。

そこで、ここではそんなオカムラ サブリナの人気商品を3つ、各パーツ別にピックアップしてご紹介します。実際の使用感レビューも紹介しますので、あわせてご参照ください。

2-1.シンプルなデザイン「ハイバック 肘なし C833BW」

シンプルなデザイン「ハイバック 肘なし C833BW」

シンプルなデザイン「ハイバック 肘なし C833BW」

肘なしモデルの「ハイバック 肘なし C833BW」は、オカムラ サブリナのなかでもシンプルなデザインに仕上がったオフィスチェアです。肘周りがないため、デスク下にも簡単に収納できます。

アームレスタイプとはいえ、オカムラ サブリナの口コミで評判な座り心地は据え置きです。上質な仕上がりでしなやかに追従する背もたれのリングフレームや、座り心地を高める異硬度クッションによって、肘置きがなくてもお尻や腰がしっかりサポートされる座り心地を維持しています。

オカムラ サブリナシリーズのなかでも価格も比較的安価のため、コストを抑えて揃えたい方にもおすすめです。

サイズ: 外寸 / 幅520×奥行565~615×高さ980~1080mm
座面高さ / 420~520mm
脚 / 直径680mm
素材: 背フレーム / 樹脂成型品
座シェル / 樹脂成型品
脚・支基 / アルミダイキャスト
キャスター / 直径75mmナイロン双輪キャスターまたは、直径75mmウレタン双輪キャスター

2-2.高いデスクにも対応!足置き付き「ハイチェア アジャストアーム C853HR」

高いデスクにも対応!足置き付き「ハイチェア アジャストアーム C853HR」

高いデスクにも対応!足置き付き「ハイチェア アジャストアーム C853HR」

高めのオフィスデスクなどにも対応できる「ハイチェア アジャストアーム C853HR」は、足置き付きのオフィスチェアをお探しの方におすすめのオカムラ サブリナシリーズです。基本設計の座面が高くなっており、696~796mmまで座面高を調節できます。

従来のモデルは座面高が420~520mmのため、その差は歴然です。実際に腰掛けてみると、座面が高いながらも重心はしっかりしており、軸がぶれてしまうような印象はありませんでした。

前傾機能がついているため、ついオフィスデスク側に重心を寄せてしまってもお腹周りの圧迫感が軽減するのも印象的です。ハイカウンターなどで使用するオフィスチェアをお探しの方におすすめのオカムラ サブリナモデルといえます。

サイズ: 外寸 / 幅650×奥行565~615×高さ1256~1356mm
座面高さ / 696~796mm
脚 / 直径680mm
素材: 背フレーム / 樹脂成型品
肘 / アルミダイキャスト、樹脂成型品
肘パッド / 樹脂成型品
座シェル / 樹脂成型品
脚・支基 / アルミダイキャスト
キャスター / 直径75mmナイロン双輪キャスターまたは、直径75mmウレタン双輪キャスター

2-3.体格の大きい方でも快適に座れる「エクストラハイバック アジャストアーム ヘッドレスト付 C855BR」

体格の大きい方でも快適に座れる「エクストラハイバック アジャストアーム ヘッドレスト付 C855BR」

体格の大きい方でも快適に座れる「エクストラハイバック アジャストアーム ヘッドレスト付 C855BR」

オカムラ サブリナの「エクストラハイバック アジャストアーム ヘッドレスト付 C855BR」は、体格の大きな方でも快適に座れるヘッドレスト付きのオフィスチェアです。身体全身を預けられるため、デスクワーク中の疲労感を大きく軽減できます。

座り心地はしなやかでしっかりとフィットする感じがあり、体感だと背中周りの負担がやわらぐような印象を受けました。背面にはメッシュ素材が活用されているため、背中をサポートしつつも通気性を確保。エアコンが効いたオフィスなら、背中が蒸れてしまう心配もないでしょう。

サイズ: 外寸 / 幅650×奥行570~620×高さ1170~1270mm
座面高さ / 420~520mm
脚 / 直径680mm
素材: 背フレーム / 樹脂成型品
肘 / アルミダイキャスト、樹脂成型品
肘パッド / 樹脂成型品
座シェル / 樹脂成型品
脚・支基 / アルミダイキャスト
キャスター / 直径75mmナイロン双輪キャスターまたは、直径75mmウレタン双輪キャスター

3.座り心地やサイズ感などオカムラ サブリナの口コミを紹介

座り心地やサイズ感などオカムラ サブリナの口コミを紹介

スタッフレビューでは好印象のオカムラ サブリナですが、オフィスチェアにはさまざまな種類があり、座り心地やサイズ感も使用者によって異なります。

そこで、ここではオカムラ サブリナの使用感について、ユーザーが使った口コミをご紹介します。

よかった面だけでなく、気になった面も含まれているため、ぜひ参考にしてみてください。

3-1.伸びをしても体が支えられる

エクストラハイバック&ハンガーは最高です/★5

オフィス椅子は家でいらないと思いダイニングの椅子で我慢してましたが、ちょっと伸びしたいとき、考えたいときなどに限界が見えてきておりこの度購入しました。エクストラハイバックにしたのは頭を椅子の背につけたかったからなんですがこれが大正解、またハンガーは急な対外会議があるときにYシャツをかけておけてお薦めです。

オカムラ サブリナのエクストラハイバックモデルなら、上半身全体をサポートできます。背もたれが高くなっているため、座ったまま伸びをするときも身体全体を支えられると口コミでも評判です。

また、ヘッドレスト付きのモデルなら頭の重さを支えられるのもひとつのポイント。頭の重みをヘッドレストで分散させると肩こりなどの症状を軽減できるとされているため、デスクワークの疲労感が気になる方は要チェックです。

3-2.長時間のデスクワークでも疲れにくい

安心の座り心地/★5

メイドインジャパンの安心の座り心地だと思います。在宅ワークが増えて思い切って買ってしまいました。到着まで時間がかかりましたが思った通りのチェアで満足しています。細かいセッティングでフィット感があるのとリクライニングが自然で長時間のデスクワークも気になりません。

完全包装の完成品での配送で安心しました。設置、古い椅子の回収、片付けも素早かったです。もちろんマスク着用は完璧!これからもお世話になろうと思っています。

オフィスコムからご購入いただいたオカムラ サブリナの口コミでは、細かい微調整によるフィット感で、長時間のデスクワークも気にならなくなるほど疲れにくいと評判です。

オカムラ サブリナの微調節機能ならそれぞれの体格にあわせてカスタマイズできるため、作業に集中しやすい環境を構築できます。また、前傾姿勢付きモデルなら、書類仕事など前のめりになりがちなデスクワークで身体の負担を軽減することが可能です。

3-3.腰から包み込まれるような感覚

コンテッサとは違った良さ/★5

もともとコンテッサを使っていましたが、8年ほど経って評判の良いサブリナを購入。結果、大正解でした。全体的な機能の使いやすさや安定感がすごく気に入っていて、座った感じやフィット感が最高です。腰から包み込まれるような感覚で、左右に身体をひねってもしっかり沈み込むので機能性に満足しています。

オカムラ サブリナのレビューには、コンテッサからの乗り換えをした方の口コミも登場しています。サブリナは、従来のシリーズよりも進化した安定感から座り心地が好評のようです。

また、座面と背もたれのフィット感に注目した口コミも見かけられます。身体の動きをしっかりと追従してくれるため、負担を軽減してくれる仕組みの恩恵を受けやすくなっているのもポイントです。

3-4.女性や小柄な人はサイズに注意

座面はしっかりしてるけど女性には少し大きい/★3

アーロンチェアやバロンチェアと比較してヘッドレスト付きのサブリナを購入しました。座面がしっかりと厚みのあるクッションを使用していて、座り心地は抜群です。ただ、女性の私には背面が大きく、周りのフレームが身体に当たって少し痛い感じがします。残念ですが、結局は背中にクッションを置いて座っています。

オカムラ サブリナはもっとも低い座面高が42cmからと、設計自体が身長170cm前後からの使用を想定されています。そのため、座面のクッション性が快適だと感じつつも、背面などのデザインが小柄な女性にはフィットしない、と感じる口コミも見かけられました。

オカリナ サブリナは、もっとも小さいサイズでもハイバックタイプでローバックモデルがないため、背面が大きくなりがちです。身体のサイズによっては周囲のフレームにあたってしまうケースもあるため、試座して確かめてみるのも大切だといえます。

まとめ

「サブリナ」は、国内オフィスチェアメーカー「オカムラ」が提供するシリーズのひとつで、優れた座り心地が口コミなどでも評判です。背もたれのリングフレーム構造による上質な座り心地をはじめ、細かい微調整機能が搭載されているため、幅広い人に愛用されています。

オフィスコムでオカムラ サブリナを見る

一方で、エクストラハイバックなどの大型モデルは、「小柄な女性からするとすこしサイズ感が合わない」との口コミも。オフィスチェアを購入するときは実際に試してみることがベストのため、オカムラ サブリナを検討している方は実際に試座してみるのをおすすめします。

オフィスコムでは、各ショールームで多種多様なオフィス家具を取り揃えております。オフィスデスクなどと併用してオフィスチェアの座り心地をお試しいただけるため、オカムラ サブリナを検討している方はぜひオフィスコムのショールームをご利用ください。

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