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オフィスのロッカーを綺麗に保つ収納術|整理に便利なアイテム4選

オフィスのロッカーを綺麗に保つ収納術

日々の仕事の忙しさもあり、ついつい散らかしてしまいがちなオフィスのロッカー。

仕事で使用する物を収納するスペースであるにも関わらず、どこに何があるのかわからない状態だとモノを探す手間がかかってしまい、無駄な時間を浪費する原因になってしまいます。

自身の専用収納スペースとして、ロッカー内を常に整理整頓された状態を保てれば、無駄な時間を浪費しないだけでなく、仕事の効率アップにも繋がるでしょう。

そこで今回は、オフィスのロッカーを綺麗に収納するためのポイントから、アイテムを使った収納術・綺麗な状態を保つコツについて、ご紹介します。

▼このコラムを読んでもらいたい方

  • ・オフィスのロッカーが散らかっている方
  • ・うまく収納する方法を知りたい方
  • ・ロッカーの収納に役立つグッズを買いたい方

▼このコラムを読んで得られる情報

  • ・ロッカーを上手に活用するためのポイント
  • ・ロッカー収納に便利なおすすめアイテム
  • ・オフィスのロッカーを綺麗に維持するコツ
  • ・収納力の高いおすすめのオフィスロッカー

1.ロッカーを上手に活用・収納するための4つのポイント

ロッカーの中を常に整理整頓すれば、どこに何を収納しているのかが把握しやすくなり、仕事の効率化にも繋がります。

では、具体的にどのような収納方法があるのでしょうか?まずは、ロッカーを上手に活用・収納するための4つのポイントをご紹介します。

1-1.ロッカー内にある収納スペースの把握

オフィスのロッカーを上手に活用し、綺麗に収納するには、まずロッカー内の収納スペースを把握して無駄なスペースができないように注意する意識が大切です。

無駄なスペースができてしまうと、ロッカーを十分に使いこなせず、ロッカー内が散らかってしまう原因となります。

また、明らかにロッカーへ収納できる量を超えて無理やり物を詰め込んでしまうと、余白がなく最適な収納スペースとして機能しなくなってしまうのも事実です。

ロッカー内に収納できる容量を把握すれば無理な詰め込みを防げるため、ロッカー内を綺麗に保ちやすくなるでしょう。

1-2.本当に必要な用品のみをピックアップ

まったく使わない筆記用具や小物など、ロッカーに不必要な物をしまっていませんか?

不必要な物がロッカーに残っていると、無駄にスペースを取ってしまうため、本当に収納しておかなければならない荷物を綺麗に収納できなくなってしまいます。

本当に必要なオフィス用品のみをピックアップしてロッカーにしまえば、ロッカー内を綺麗に整理整頓しやすくなるだけでなく、出し入れをスムーズにできるため仕事も捗ります。

収納スペースをしっかり確保し、生産性を向上させるためにも、ロッカー内の必要なモノと不用なモノはしっかり選別しておきましょう。

1-3.収納の配置をあらかじめ決めておく

ロッカー内の収納スペースを把握して本当に必要なモノだけを選別した後は、収納物の配置をあらかじめ決めておき、常に「どこに何が置いてあるのか」を把握しておくようにしましょう。

たとえば、「毎日使用する小物入れは手前に置く」「あまり使用しない書類は奥にしまう」など、使用頻度により置く場所を変えるだけで、探し物をする際にほかの荷物を動かす手間がなくなります。

1-4.ロッカーの収納スペースに適したアイテムの活用

ロッカー内を綺麗に整理整頓できない原因として、「ロッカーの収納スペースを上手に活用できていない」ことがあげられます。

ロッカーはサイズや形状により、無駄な余白ができてしまう場合もあります。そのため、いつまでもオフィスのロッカー内を汚さず綺麗に収納するためには、ロッカーの収納スペースに適したアイテムの活用が欠かせません。

マグネットフックを利用してネームホルダーをかけて収納したり、ポケットやラックを利用してメガネやハサミ、ペンなどの小物をコンパクトに収納したりするなど、ロッカーのサイズや形状と収納したい物に合わせたアイテムを活用しましょう。

2.細いロッカーに便利な収納アイテム4選|アイテムを活用したおすすめ収納術

一般的にオフィスで利用されている細く使い勝手の悪そうなロッカーでも、収納に便利なアイテムを利用するだけで、効率よくロッカー内に物を収納しやすくなります。

ここからは、ロッカーの狭い空間をうまく活用できるおすすめの収納アイテムを4つご紹介します。

ロッカーの最適な収納方法が分からず困っている方は、アイテムの活用も視野に入れて、どのようなアイテムが適しているのかをぜひ参考にしてください。

2-1.ウェアホルダー

ウェアホルダー

ウェアホルダーは、ハンガーをかける突っ張り棒に吊るして衣類などを収納できる万能アイテムです。

吊り下げ収納アイテムがひとつあるだけで、薄手のアウターやニット・セーターなどを綺麗に収納できるだけでなく、ポーチや小物なども合わせて収納できます。 仕事中は専用の制服に着替える方には特におすすめです。

一般的には自室のクローゼットで主に使用されているウェアホルダーですが、幅200mm程度のスリムな吊り下げ収納も販売されており、ロッカー内の収納アイテムとしても利用可能です。

また、価格相場も1,000円未満と非常にリーズナブルで、気軽に購入できるのもメリットのひとつ。

しかし、オフィスのロッカーがボックスタイプの場合は、適したサイズのウェアホルダーがないため、細いロッカーや2段タイプのロッカーのみでしか使用できません。

また、ウェアホルダーは衣類をたたんで収納する必要があるため、シワや折り目をつけたくない服を収納する際は注意が必要です。

ウェアホルダーを設置する場合は、厚手のアウターも別でハンガーにかけられる位の余裕を持っておきましょう。

2-2.小ラック

スチールラック

棚板付きではないロッカーの場合は、コンパクトなラックを設置するだけで、ロッカー内に棚板を作ることができます。

ラックには主に木製ラックとスチール製ラックの2種類がありますが、ロッカー内に使用するのであれば耐久性と利便性が高いスチール製の製品がおすすめです。

丈夫な素材のスチール棚であれば、衣類の他に重量のある荷物など重いモノを収納できるメリットがあります。

また、高さ500mm以下の製品も少なくないため、ロッカーの下部に小ラックを設置するだけで、上部に衣類ハンガーをかけるスペースをしっかり確保できます。

しかし、小ラックの設置でもっとも難しい点がサイズ選びです。サイズを間違ってしまうと、ロッカー内にデッドスペースを作ってしまう原因にもなりかねません。

小ラックを設置する際は、ロッカー内スペースのサイズと、小ラックの外寸をしっかりと把握して、しっかり収納できるかを確認してから購入するのをおすすめします。

2-3.カゴ

大小サイズのカゴ

カゴを利用したロッカーの整理整頓は、定番な収納術です。

スリムなカゴをロッカー下部に置くと、細々としたモノをひとまとめにしたり、荷物を重ねて収納したりできるため、ロッカー内を散らかしてしまう心配も少なくなります。

また、靴は専用のシューズボックスの中に保管し、書類などはファイルボックスとして別のカゴに保管するなど、ほかの荷物と分けて収納するだけで、ロッカー内をよりおしゃれかつ綺麗に保ちやすくなります。

カゴもラックと同様、ロッカー内のスペースにしっかり適した製品を選ばなければなりませんが、比較的さまざまなサイズが販売されており選びやすいのがメリットです

スチールラックと組み合わせて使う場合は、効率よく活用できるように配置も考えておきましょう。

2-4.ワイヤーネット

ワイヤーネット

ワイヤーネットは設置する際に大きなスペースを必要とせず、ロッカーの扉の内側にもつけられるため、通常は収納ができないデッドスペースまで有効的に活用できます。

ワイヤーネットとフックを活用するれば、ネームホルダーやリング付きの鍵など、あらゆる物を引っ掛けて収納することが可能です。

また、フック付きの小さなカゴをつけると、ペンやはさみ、メガネなどの小さな事務用品も同時に収納できるため、ロッカー内でよく小物をなくしてしまう方におすすめです。

ワイヤーネットはただ扉につけるだけでは不安定なため、固定用に結束バンドやフックなども一緒に購入しておくとよいでしょう。

3.ロッカー収納を綺麗な状態で保つコツ

収納アイテムは、上手に活用できればすぐにロッカー収納へ活かせますが、整理整頓が得意でない人の場合、それでも綺麗に保てない可能性も考えられます。

「収納のポイントを押さえてアイテムも使ったのにロッカーを綺麗に保てない」といったトラブルを防ぐためにも、ロッカー内の収納をいつまでも綺麗な状態に保つためのコツをしっかり押さえておかなければなりません。

ここからは、ロッカー収納を綺麗な状態に保つ収納術として、2つのコツをご紹介します。

3-1.綺麗に収納するクセをつける

ロッカー内の収納をいつまでも綺麗な状態に保つためには、習慣的に綺麗に収納するクセをつける必要があります。

「出したモノは必ず同じ場所に収納する」「大切な書類はしっかりカゴの中に収納しておく」など、とても簡単だと思える内容でも、忙しい仕事中となれば誰でもできるわけではありません。

また、収納する物の定位置を決めたり、定期的にロッカーを掃除したりするなど、ロッカー内が汚れてしまう原因を一つひとつ取り除きましょう。

このように、ロッカーを綺麗に保つためには収納アイテムだけに頼らず、自身でしっかりロッカー内を綺麗に保つクセをつけておくことが大切です。

3-2.急に荷物が増えても散乱しないように余白をあける

ロッカー内のスペースをうまく活用して綺麗に収納できても、急に大きな荷物を置かなければならなくなった時や荷物が増えた場合、新たに荷物が入らないケースが考えられます。

これは、「ロッカー内に余裕がないほど物を収納している」詰め込みが原因です。

ロッカー内のスペースに余裕がないにも関わらず無理やり荷物を詰め込んでしまうと、せっかく綺麗にロッカーへ収納していた物もすぐ散らかってしまいます。

そのため、いつ荷物が増えてもいいように、ロッカー内にはなるべくスペースを空けておくようにしましょう。

4.オフィスにおすすめ!収納力のあるロッカー8選

最後に、オフィスにぴったりな収納力のあるロッカーを8つご紹介します。

まだオフィス内に設置するロッカーが決まっていない方は、ぜひ「収納力」に注目して、最適なロッカーを選んでください。

網棚・鍵付き6人用スチールロッカー(上下2段タイプ)

網棚・鍵付き6人用スチールロッカー(上下2段タイプ)

上下2段タイプでコンパクトな6人用のロッカーをお探しの方にはこちらがおすすすめです。

サイズ 外寸/幅900×奥行515×高さ1790mm
有効内寸/幅247×奥行468×高さ820mm
網棚・鍵付き8人用スチールロッカー(上下2段タイプ)

網棚・鍵付き8人用スチールロッカー(上下2段タイプ)

上下2段タイプでコンパクトな8人用のロッカーをお探しの方にはこちらがおすすすめです。

サイズ 外寸/幅900×奥行515×高さ1790mm
有効内寸/幅174×奥行468×高さ820mm
網棚・鍵付き6人用スチールロッカー ホワイト(上下2段タイプ)

網棚・鍵付き6人用スチールロッカー ホワイト(上下2段タイプ)

明るく清潔感のあるホワイトカラーの6人用スチールロッカーをお探しの方にはこちらがおすすめです。

サイズ 外寸/幅900×奥行515×高さ1790mm
有効内寸/幅247×奥行479×高さ820mm
網棚・鍵付き8人用スチールロッカー ホワイト(上下2段タイプ)

網棚・鍵付き8人用スチールロッカー ホワイト(上下2段タイプ)

明るく清潔感のあるホワイトカラーの8人用スチールロッカーをお探しの方にはこちらがおすすめです。

サイズ 外寸/幅900×奥行515×高さ1790mm
有効内寸/幅174×奥行479×高さ820mm
網棚・鍵付き12人用スチールロッカー(ボックスタイプ)

網棚・鍵付き12人用スチールロッカー(ボックスタイプ)

大人数の荷物を収納できるボックスタイプの12人用スチールロッカーをお探しの方にはこちらがおすすめです。

サイズ 外寸/幅900×奥行515×高さ1790mm
有効内寸/幅247×奥行475×高さ390mm
網棚・鍵付き4人用スチールロッカー

網棚・鍵付き4人用スチールロッカー

コートなど丈の長い衣類も綺麗に収納できるスチールロッカーをお探しの方にはこちらがおすすめです。

サイズ 外寸/幅900×奥行515×高さ1790mm
有効内寸/幅174×奥行463×高さ1670mm
網棚・鍵付き3人用スチールロッカー ホワイト

網棚・鍵付き3人用スチールロッカー ホワイト

厚手のアウターも型崩れせずかけられる広いスチールロッカーをお探しの方にはこちらがおすすめです。

サイズ 寸法/幅900×奥行515×高さ1790mm
有効内寸/幅247×奥行479×高さ1670mm
12人用 3列4段 スチールロッカー ホワイト ダイヤル錠(ボックスタイプ)

12人用 3列4段 スチールロッカー ホワイト ダイヤル錠(ボックスタイプ)

4桁ダイヤルで防犯性能に優れた12人用スチールロッカーをお探しの方にはこちらがおすすめです。小物・履物を2段に分けて収納できます。

サイズ 外寸/幅900×奥行515×高さ1790mm
有効内寸/幅247×奥行473×高さ390mm

まとめ

オフィスのロッカーを綺麗な状態で整理整頓しておくには、ロッカーのサイズや形状に合わせた収納アイテムの活用はもちろん、散らからない収納術を身につける努力が重要です。

今回ご紹介した内容を参考に、常にロッカー内を綺麗に収納する工夫を心掛けてみてください。

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