オカムラ ライブスの人気チェア4選! デザインや操作性をプロが解説
「よりカジュアルでナチュラル」を追求してデザインされたオカムラ ライブスシリーズには、さまざまな造型のオフィスチェアなどが多数登場しています。
この記事では、そんなオカムラ ライブスシリーズの特徴についてプロが徹底解説します。実際の使い心地や、オカムラ ライブスシリーズを使っているスタッフの口コミ・評判もご紹介しますので、あわせてご参照ください。
▼このコラムを読んでもらいたい方
- ・オカムラ ライブスとはなにか知りたい方
- ・オカムラ ライブスの口コミや評判が気になる方
- ・オカムラ ライブスを購入予定の方
▼このコラムを読んで得られる情報
- ・オカムラ ライブスシリーズの特徴
- ・プロが解説!オカムラ ライブスのスタッフレビュー
- ・モデル別!オカムラ ライブスの評判・口コミ
- 目次
- 1.オカムラ ライブスの特徴は?デザインや操作性をプロが解説
- 2.座り心地や注意点などオカムラ ライブスをスタッフがレビュー
- 3.オカムラ ライブスの人気商品4選!スタッフの口コミも紹介
- まとめ
1.オカムラ ライブスの特徴は?デザインや操作性をプロが解説
オカムラ ライブスとは、カジュアルなデザインと機能性が両立されたオフィスチェアシリーズです。人気オフィスチェアメーカー「オカムラ」の製品とあって、注目を集めています。
1-1.柔らかな印象のデザイン
オカムラ ライブスシリーズは、柔らかな印象のデザインが特徴のオフィスチェアです。市場に流通しているオフィスチェアとは違い、ソフトな見た目を与えられるデザインを採用。全体的に丸みを帯びたフォルムでカジュアルな印象を与えつつも、オフィスチェアとしての性能はしっかりと確保されています。
おしゃれさを重視したオフィスなどでも違和感なく馴染みやすい見た目に仕上がっており、デザイン性重視のオフィスにもマッチするオフィスチェアといえます。
1-2.背面と座面が連動して動くアンクルチルトリクライニング
オカムラ ライブスには、自然な座り姿勢をサポートする「アンクルチルトリクライニング」機能が搭載されています。背面と座面が連動して動く仕組みで、従来はリクライニングをすると太もも周りに掛かっていた圧迫感を、できるかぎり最小限に抑えられる機能性が特徴です。
リクライニングで背中を預けて小休憩をするときも、自然と座面まで傾いてお尻や太もも周りの圧迫感を低減するため、身体に負担の少ない姿勢を自然と維持しやすいメリットがあります。
1-3.座り心地を高める異硬度クッション
異なる硬さのウレタンが3種類敷き詰められた「異硬度クッション」は、オカムラ ライブスの快適な座り心地に一役買っているポイントのひとつです。
前方には柔らかめのクッションを敷き詰めて太もも周りの血流を妨げにくいようデザインされており、むくみなどの症状を軽減する効果が期待できます。
また、後方にはハードなクッションが敷き詰められており、お尻周りをしっかりとホールドするため自然と姿勢が崩れにくくなっているのもメリットです。快適な座り心地に加えて、正しい姿勢を維持しやすくなっています。
1-4.座面の調整機能
オカムラ ライブスシリーズは、それぞれ座面を調整して自分好みの高さで腰掛けられる機能も搭載されています。オカムラ ライブス ワークチェアは430~530mm、オカムラ ライブス エントリーチェアは382~474mmの範囲で座面の高さを調節することが可能です。
特に、オカムラ ライブスのエントリーチェアは最低座面高が382mmと低めに設定できるため、小柄な女性でも足裏をしっかりとつけて腰掛けやすい特徴も。小柄な人はオカムラ ライブスのエントリーチェアを選んでみるのも選択肢のひとつといえます。
1-5.直感的に操作できるレバー
オカムラ ライブスシリーズのワークチェアモデルには、直感的に操作できるレバー「スマートスライドオペレーション」が搭載されています。リクライニングの反力強度を2段階調節したり、背面を固定・解除したりするのも、レバーをスライドさせるだけで簡単に操作できます。
一方で、オカムラ ライブスシリーズのエントリーチェアには機能が集約されたレバーは搭載されておらず、座面の高さ調節やリクライニング強度の調整は個別に行う必要があります。
2.座り心地や注意点などオカムラ ライブスをスタッフがレビュー
さまざまなワークスタイルの需要を満たすため設計された「オカムラ ライブス」シリーズには、いくつかのモデルが登場しています。
そこで今回は、そんなオカムラ ライブス ワークチェアの座り心地を実際にスタッフが確認してみました。座り心地や注意点をレビューしますので、ぜひ参考にしてみてください。
2-1.コンパクトながら快適な座り心地
オカムラ ライブス ワークチェアは、コンパクトな見た目ながらも快適な座り心地を実現したオフィスチェアです。身体を包み込むフォルムは特徴的で、程よいクッション性の座面と合わさって、快適な座り心地を実現しています。
背面・座面・肘置きまで一体化したデザインで、全体に柔らかい張り材が覆われているため、接している面が痛くなるような心配はありませんでした。
2-2.ツートンカラーがおしゃれな印象
オカムラ ライブスのレビューでも人気を集める要素のひとつが、ツートンカラー対応のおしゃれさです。よく見られるオフィスチェアとは異なりデザイン性に長けていて、どこか可愛らしいフォルムと相まって自宅のリビングに置いても違和感はありません。
また、オカムラ ライブス ワークチェアには木脚モデルも登場しています。おしゃれさに磨きがかかったこのモデルなら、”オフィスチェア”のゴテゴテとした先入観を払拭してくれるのは間違いないでしょう。
2-3.エントリーチェアとワークチェアの違いに注意
オカムラのライブスシリーズにはいくつかのモデルが用意されており、「エントリーチェア」と「ワークチェア」でそれぞれデザイン性や仕様が異なっています。そのため、それぞれを混同しないように注意が必要です。
今回ご紹介した可愛らしい肘置きと背面・座面まで一体型になったモデルは「ワークチェア」です。エントリーチェアはデザインがより実務的なオフィスチェアに近づいているものの、コンパクトでソフトな印象は変わりません。
どちらもおしゃれさと実用性を兼ね揃えているため、好みのデザインから選んでみるのもひとつの選択肢です。
2-4.リクライニングは脚モデルで機能が異なる
オカムラ ライブスシリーズのワークチェア・エントリーチェアにはそれぞれリクライニング機能が搭載されていますが、ワークチェアのみ、木脚モデルだとリクライニング機能が付帯しないためご注意ください。
実際に木脚モデルを使って背面に身体を預けても、リクライニングすることはありません。リクライニング機能を利用したい場合は、 キャスターモデルのワークチェアか、エントリーチェアなどの採用をおすすめします。
3.オカムラ ライブスの人気商品4選!スタッフの口コミも紹介
オカムラ ライブスはさまざまなワークスタイルが導入されている背景から生み出されたオフィスチェアです。そのため、個々の働き方をサポートできるよう、それぞれが特徴的かつ異なったタイプのデザインを採用しています。
ここでは、そんなオカムラ ライブスシリーズの人気商品4選について解説します。各モデルの口コミ・評判もご紹介しますので、あわせてご参照ください。
3-1.コンパクトで使いやすい「エントリーチェア 肘なし CD13WW」
コンパクトで使いやすい「エントリーチェア 肘なし CD13WW」
サイズ | 外寸 / 幅450×奥行505×高さ770~862mm 座面高さ / 382~474mm 脚 / 直径642mm |
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材質 | 張地 / インターロック |
オカムラ ライブス シリーズのなかでも、オーソドックスなデザイン性を持つオフィスチェアが「エントリーチェア 肘なし CD13WW」です。「ちょっと使いにちょうどいい。」をモットーに、フリーアドレスデスクなど流動性の高いオフィスで活用しやすいデザインに仕上がっています。
また、肘なしモデルのため収納スペースを確保しやすいのもメリットのひとつ。自宅オフィスなどでも省スペース化につなげやすいほか、柔らかいフォルムのデザインと相まって、周りのインテリアと融和しやすいのもポイントです。
○スタッフからの口コミ
- ・よくあるオフィスチェアとは少し違った見た目が心惹かれました
- ・普段はデスク下にしまって、ちょっと使いに丁度いいデザインです
3-2.座面が高いタイプ「エントリーチェア 固定肘 ハイチェア CD23JR」
座面が高いタイプ「エントリーチェア 固定肘 ハイチェア CD23JR」
サイズ | 外寸 / 幅567×奥行505×高さ1030~1120mm 座面高さ / 641~731mm 脚 / 直径642mm |
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材質 | 張地 / インターロック |
ハイカウンターなどが備え付けられたオフィスにマッチする「エントリーチェア 固定肘 ハイチェア CD23JR」は、座面が高いモデルをお探しの方におすすめのオカムラ ライブスシリーズです。ハイチェアタイプで従来のオフィスチェアよりも座高が高くなっており、高いオフィスデスクにも容易に対応できます。
足置きも備え付けられているため、脚周りに掛かる負担を軽減できるのもポイント。デザインアームと合わさって、おしゃれなハイチェアタイプのオフィスチェアです。
○スタッフからの口コミ
- ・ワークカウンターに合わせて導入もおすすめです。おしゃれな見た目も相まって、オフィス空間をおしゃれに彩れます
- ・昇降デスクと併用できる高さです。腰掛けるといつもと違った感覚になって、気分を切り替えて仕事に集中できます
3-3.カジュアルだけど機能的「ワークチェア ロータイプ CD53WW」
カジュアルだけど機能的「ワークチェア ロータイプ CD53WW」
サイズ | 外寸 / 幅582×奥行530×高さ850~950mm 座面高さ / 430~530mm 肘高さ / 610~710mm 脚 / 直径642mm |
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材質 | 張材 / インターロック 背・座インナーシェル / 樹脂成型品 脚 / アルミダイキャスト |
よりカジュアルな外観でおしゃれさを追求したい方におすすめのモデルが「ワークチェア ロータイプ CD53WW」です。背面・座面・肘置きまでが一体型になった特徴的なフォルムは、全面張り材によっておしゃれな印象を醸し出しています。
一見カジュアルな見た目のオカムラ ライブスですが、座面の異硬度クッションや高さ調節、アンクルチルトリクライニング機能など、さまざまな機能を備えているのも特徴です。アットホーム感のあるオフィスや、リビングライクなオフィスチェアを探している人にとって、心強い味方になってくれるでしょう。
○スタッフからの口コミ
- ・腰掛けたときの座り心地が良く、くつろいでリラックスできます。肌触りもすごく良いです
- ・リクライニング機能を使わない場合は木製脚のモデルを選ぶのもポイントです
3-4.キャスター付きで移動も簡単「ワークチェア ハイタイプ CD55WW」
キャスター付きで移動も簡単「ワークチェア ハイタイプ CD55WW」
サイズ | 外寸 / 幅582×奥行540×高さ950~1050mm 座面高さ / 430~530mm 肘高さ / 610~710mm 脚 / 直径642mm |
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材質 | 張材 / ツイル(単色) 背・座インナーシェル / 樹脂成型品 脚 / アルミダイキャスト |
おしゃれオフィスチェアを探している場合は「ワークチェア ハイタイプ CD55WW」がおすすめです。ローバックモデルとは違い背中をある程度預けられるハイバックモデルのため、おしゃれさを醸し出しつつも充実した機能性を誇ります。
キャスター付きモデルは、床材に合わせてナイロン/ウレタンの2種類から素材を選択可能。一定の利便性を確保しつつも、従来のオフィスチェアにはない柔らかい雰囲気をお求めの方におすすめです。
○スタッフからの口コミ
- ・全体的に完成度が高く満足していますが、欲を言えば肘当てが少しコンパクトに感じました
- ・包み込まれる感覚がとても心地よく、フィット感のある座り心地を味わえます
まとめ
オカムラ ライブスは、多様化するワークスタイルにあわせてさまざまな選択肢から自分好みのモデルを選べるオフィスチェアシリーズのひとつです。「ワークチェア」や「エントリーチェア」をはじめ、木脚やハイチェアなどさまざまなモデルが用意されています。
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とはいえ、オカムラ ライブスの口コミや評判にもある通り、実際に使ってみると「欲しい機能・要らない機能」が見えてくるのも事実です。オカムラ ライブスを購入する前に試してみたいとお考えの方へ向けて、オフィスコムでは専用のショールームをご提供しております。
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