スチールケース「シリーズ1」の特徴とおすすめ商品3選を紹介

1.スチールケース シリーズ1(Series1)の機能やサイズを紹介

スチールケース シリーズ1(Series1)は、さまざまなユーザーが利用できるよう新たに生み出されたオフィスチェアです。コンパクトなデザインに加えて、微調整機能で体にかかる負担を軽減する快適な座り心地も期待できます。

ここでは、スチールケース シリーズの特徴について、サイズ感や機能性をご紹介します。

1-1.体格に応じて調整できるランバーサポート

スチールケース シリーズ1には、体格に応じて微調整できるランバーサポート(腰当て)が搭載されています。背もたれに内蔵されたフレクサー機構が、姿勢に追従して柔軟に変化するため、腰椎にかかる負担を軽減する効果が期待できます。

ユーザーごとの背骨のカタチを真似ながら、長時間のデスクワークもしっかりと姿勢を支えることが可能です。

1-2.身体の動きをフォローするボルスター

スチールケース シリーズ1の座面には、程よい反発力をもったクッションが採用されています。さらに、座面クッションの中には補強材が埋め込まれており、高い適応力で体の形状にしっかりフィットするのもポイントです。

個々の体格に沿った座り心地を提供するだけでなく、姿勢変化を的確にフォローしてくれるため、さまざまな姿勢で快適な座り心地を味わえます。

1-3.手首・腕を支える4Dアジャスタブルアーム

デスクワークによる肩こりなどで悩まされている人にとって、4Dアジャスタブルアームの存在は欠かせません。スチールケース シリーズ1なら、「上下・前後・左右・角度」の4方向にあわせてアームレストの位置を動かせるため、自分の体格に合った場所で腕をホールドできます。

アームレストが適切な場所にあれば、肩から先の重みを吸収してくれるため、肩こりなどの症状を緩和する効果が期待できるのもメリットです。

1-4.様々なスペースに設置できるコンパクトさ

スチールケース シリーズ1は、「軽量でスリム」を追求して制作されたオフィスチェアです。従来のオフィスチェアよりも多機能ながら、コンパクトなサイズ感に仕上がっています。

そのため、ミーティングなどの応接会議室から個人スペースまで、さまざまなシーンで省スペース化を実現しやすいのもポイントです。テレワークなどで自宅オフィスを作るとき、あまりスペースを取れない人にもスチールケース シリーズ1はおすすめだといえます。

2.疲れにくさやデザインなどスチールケース シリーズ1をスタッフがレビュー

スチールケース シリーズ1(Series1)は、快適な座り心地とコンパクトさが両立されたオフィスチェアです。4Dアジャスタブルアームや適応力の高いボルスター、体重感知機構など、体が疲れにくい工夫が搭載されています。

ここでは、オフィスコムのスタッフがスチールケース シリーズ1を使ってみて、実際の使い心地をレビューします。

2-1.長時間座っていても疲れにくい

実際にデスクワークで使ってみると気づいたポイントが、長時間腰掛けていたにも関わらず、体があまり疲れていない感覚でした。スチールケース シリーズ1には体勢や体型に合わせて自然とフィットする仕組みが搭載されており、適切な姿勢を保ちやすいのもポイントです。

また、4Dアジャスタブルアームを活用すれば、正しいデスクワークの姿勢として知られる「腕を90°近くひらいて下ろす」姿勢もとれます。おかげで、いつもなら肩こりを感じ始める時間になっても、あまり疲労感が残らなかったとスタッフからは好評でした。

2-2.軽いためテレワークにもおすすめ

スチールケース シリーズ1は、一般的な高機能オフィスチェアのなかでもコンパクトに仕上がっているデザインが目を引きます。スリムなだけでなく、活用されている素材も軽いため移動もお手軽です。

軽量で扱いやすいため、「テレワークなど自宅に置きやすそう」とスタッフ間でも意見が一致しました。また、軽やかな移動で階下への騒音トラブルに発展しにくい印象も受けます。

2-3.洗練されたカラーバリエーション

スチールケース シリーズ1には、「ブラック/ブルージェイ/ワサビ/タンジェリン」と4色の張材が用意されています。明るい色合いが多く、オフィスを彩るアクセントとしても役立ちます。

また、本体フレームも「ブラック/シーガル」の2色から選べるため、それぞれを組み合わせて8色のカラーバリエーションから選べるのもポイントです。色合い別に島ごとで固めるなど、ユニークなカラーバリエーションには、一目でエリアを識別できるメリットがあります。

2-4.タイプによる座面の高さの違いに注意

スチールケース シリーズ1には、座面の高さが異なるモデルが登場しています。ハイチェアタイプは通常の座面よりも高くなっており、脚部にリング形状の足置き場を搭載しています。

注意すべきポイントが、一般的なオフィスデスクにハイチェアタイプは高さがマッチしない点です。ハイチェアタイプはカウンタータイプや、スタンディングデスクでちょっとした一休みをするときに向いているため、現在使用しているオフィスデスクと高さが噛み合いそうか確認しておきましょう。

3.スチールケース シリーズ1の人気商品3選!スタッフの口コミも紹介

スチールケース シリーズ1(Series1)は、快適な使い心地とコンパクトさが両立されたオフィスチェアです。従来よりもスリム&軽量で、自宅オフィスなどにも違和感なく馴染みます。

また、スチールケース独自のテクノロジーで体の負担を軽減する効果が期待できるのもメリットです。

ここでは、スチールケース シリーズ1の人気モデルを、スタッフからの口コミも交えつつご紹介します。

3-1.落ち着いた配色「シリーズ1 ブラックフレーム 435A00BA」

落ち着いた配色「シリーズ1 ブラックフレーム 435A00BA」

サイズ	幅597～686×奥行533～603×高さ927～1048mm 座面高さ / 419～546mm ※Steelcase公式(BIFMA基準測定値) 座面高さ / 443～564mm ※実測値(無負荷での測定)
材質	本体・肘・ベース / 樹脂成型品 背 / 3Dマイクロニット 座 / クロス(コージェントコネクト) キャスター / ナイロン

ブラックフレームで落ち着いた配色の「シリーズ1 ブラックフレーム 435A00BA」は、オフィス内に重厚感を演出したい方におすすめのオフィスチェアです。フレーム部分がブラックで構成されており、張材もブラックを選択すれば全体の色合いを統一できます。

そのため、落ち着いた自宅オフィスなどを構築したい人にも最適です。軽量な設計により動かしやすく、テレワークなどでも扱いやすいモデルに仕上がっています。

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3-2.明るく軽やかな印象「シリーズ1 シーガルフレーム 435A00SA」

明るく軽やかな印象「シリーズ1 シーガルフレーム 435A00SA」

サイズ	幅597～686×奥行533～603×高さ927～1048mm 座面高さ / 419～546mm ※Steelcase公式(BIFMA基準測定値) 座面高さ / 443～564mm ※実測値(無負荷での測定)
材質	本体・肘・ベース / 樹脂成型品 背 / 3Dマイクロニット 座 / クロス(コージェントコネクト) キャスター / ナイロン

シーガルフレームで明るく軽やかな印象を与えられる「シリーズ1 シーガルフレーム 435A00SA」は、おしゃれな雰囲気をオフィスに取り入れたい方におすすめのオフィスチェアです。フレーム部分はシーガルに仕上がっており、ホワイトに近い色合いが柔らかな印象を与えます。

また、スチールケース シリーズ1は軽量かつスリムに仕上がっており、サイズ感がコンパクトなため可愛らしさを演出できるのもポイントです。オフィスにおしゃれさを取り入れたい方におすすめだといえます。

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3-3.昇降デスクにも対応「シリーズ1 スツール ハイチェア ブラックフレーム 435B00BA 5S26 5T21」

昇降デスクにも対応「シリーズ1 スツール ハイチェア ブラックフレーム 435B00BA 5S26 5T21」

サイズ	幅597～686×奥行559～616×高さ1118～1366mm 座面高さ / 641～902mm ※Steelcase公式(BIFMA基準測定値) 座面高さ / 618～806mm ※実測値(無負荷での測定)
材質	本体・肘・ベース / 樹脂成型品 背 / 3Dマイクロニット 座 / クロス(コージェントコネクト) キャスター / ナイロン

健康を意識してスタンディングデスクを利用している方におすすめのモデルが「シリーズ1 スツール ハイチェア ブラックフレーム 435B00BA 5S26 5T21」です。従来のスチールケース シリーズ1とは違ってハイチェアタイプに仕上がっており、座面が高く設定されています。

そのため、普段は昇降デスクなどで立ち仕事をしながら、ちょっとした休憩でハイチェアタイプのスチールケース シリーズ1を使う……といったシーンにも最適です。

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まとめ

スチールケース シリーズ1(Series1)は、快適に座れる独自テクノロジーと、軽量でスリムさが両立されたオフィスチェアです。コンパクトなデザインに仕上がっており、スタッフからもどこか可愛らしい印象を受けると評判でした。

レビュー面では実際の座り心地も快適と評価されましたが、「ハイチェアタイプ」など、想定シーンとは違ったモデルを購入してしまうと効果を実感しにくいのも事実です。オフィスチェアを購入するときは、ぜひショールームなどを利用して自分の体格に合っているか確認しておきましょう。

オフィスコムでは、ショールームにて多種多様なオフィス家具をお試しいただけます。興味をお持ちいただいた方は、ぜひこの機会にお試しください。

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